
サウナ愛好家であれば一度は訪れたことがある、または訪れたいと強く願う”銭湯サウナ”のひとつ「黄金湯」。東京は墨田区・錦糸町。言わずと知れた名店「サウナ&カプセル ニューウイング」や、名門施設「天然温泉 楽天地スパ」、少し歩けばワーキングスペースも充実している「両国湯屋江戸遊」もあります。そう、ここは有名サウナが集う街。そんな街で輝きを放っているのが、「黄金湯」は「サウナイキタイ」では、全国のイキタイサウナ”施設”の中でも堂々の第1位に。
SAUNA BROS.でも黄金湯の魅力をすこしでもお伝えできればと何度も取材をさせていただきました。ご取材させていただくたびに感じるのは、銭湯サウナの可能性、広がり。最新なのに最深で、なによりあたたかい。今回は、リニューアル5周年を迎えた黄金湯を記念し、SAUNA BROS.で取材してきた記事を大集合させました!
<2022年>リニューアル時の直撃インタビュー!
創業93年。リニューアルしたのは2020年。都内初の泊まれる銭湯、となった当時のお話を伺いました!





<2025年>ブルワリーもできた! 進化が止まらない最新の黄金湯


10〜12人ほどが入れそうな男性サウナ室は、入った瞬間に高温に全身がくるまれます。温度計を見るとおよそ110℃ほど。蓄熱性にすぐれた麦飯石を壁全面に使用しているので、熱圧がすごいんですよね。あ、定期的にレディースデーを開催しているので、女性サウナ好きのみなさんはぜひ! ちなみに女性サウナ室は安心感あるコンパクトながらセルフロウリュができるので湿度がたっぷり。
6月30日に発売したSAUNA BROS.vol.10で改めて黄金湯を取材したのですが、浴室はもちろんのことながら、充実した受付、コガネキッチン、お宿などを改めてクローズアップしています! 加えて、店頭で提供するクラフトビールを“自前で”醸造するためのブルワリー、「BATHE YOTSUME BREWERY」についても取り上げています。

さらに先月7月にはあかすりもオープン。サウナ、お風呂、ご飯、ビール、宿泊、あかすり……なんでも黄金湯でできてしまう。銭湯の可能性を広がりを感じさせられます。
今後もふらっと訪れたら、きっとなにかしら胸躍るできごとが待っているだろうと思わずにはいられません。

黄金湯
■住所=東京都墨田区太平4-14-6
■定休日=毎月第2、第4月曜
■営業時間=(平日および日・祝)前6:00〜9:00、前11:00〜深0:30 (土)前6:00〜9:00、後3:00〜深0:30
※水曜は男女入れ替え
■料金=入浴料(550円)+サウナ料金([平日]男性:550円、女性:350円/[土日祝]男性:600円、女性:400円)
※そのほかの情報は公式インスタグラム(@koganeyu1010)、公式X(@koganeyu1)や公式HPをご確認ください
SAUNA BROS.vol.1、SAUNA BROS.vol.2※完売のため、電子版でお楽しみください!、SAUNA BROS.vol.10では、黄金湯をご紹介しています!