川崎フロンターレ事業部長天野春果#7/まだ続くフィンランド探訪

モイ~。

川崎フロンターレプロモーション部のアマノです。本日もマイサウナ=世田谷区祖師ヶ谷大蔵駅前にある、個室サウナ「自問自答」のととのいチェアに横たわりながらこの原稿を書いております。

店名の「自問自答」ってなかなか個性的な名前ですよね。僕は略して「JJ」なんて心の中で呼んでいます(笑)。

ここの施設は、月額13,200円の利用料を支払えば、24時間365日いつでも利用可能なサブスク式のサウナ。入口でスマホをかざすだけで入場ができ、スタッフの方はだいたい午前中は誰もおらず、無人状態。まぁ、でも行きなれてくると、何がどこに合って、どうなっているのか分かるので無人でも問題ありません。フェイスタオル、バスタオル、冷水機、アメニティーが完備されているので、ホント手ぶらでサクッと気が向いた時に行けちゃいます。午後から施設の店長が出勤されてくるのですが、プライベートな時間を尊重してなのか、最初は店長の方から話しかけられることはなかったんですね。

ただ僕の性格上、相手の顔を認識して同じ空間にいる時間が長くなると、どうしても声をかけたく、話しかけたくなっちゃうんです。これはフロンターレでもそうで、試合前のイベントスペースにいるサポーターの方の名前は分からないにしても認識している人とはたくさん話したくなっちゃうんですよ。職業病なんですかね。

店長とも最初は会話が全然なかったんですが、僕から話しかけて自分がフロンターレで働いていること、フロンターレが昨日の試合で勝った、負けたなどの話をするようになりました。店長はマリンスポーツが好きでサッカーはさして興味がなかったのですが、面白いもので今ではフロンターレのホームゲームにちょこちょこ観戦に来ています。これもサウナが繋げた縁ってことで(笑)。祖師ヶ谷大蔵近辺にお住まいの方は、チャーミングな店長のいる「JJ」こと、自問自答に是非行ってみてください(体験できます)。

小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅前にある個室サウナ「自問自答」。5基のサウナと2つの水風呂があるマイホームサウナ
お茶目なニワ店長が出迎えてくれます
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羽田発ヘルシンキ行きフィンエアーが快適すぎた

なんかマイサウナの前置き話が長くなっちゃいましたが、今回も前回に引き続き昨年11月に訪れたフィンランドについて書きたいと思います。#6でも書いた通り、初のフィンランド行きはフィンランド大使館商務部に所属するポジティブクレイジー・沼田晃一さんがフィンランド政府観光局に働きかけてくれて、「招待」(仕事)というカタチで海を渡りました。

2022年秋に就航されたフィンエアー羽田空港発フィンランド・ヘルシンキ行きで現地に向かったのですが、初のフィンエアー、ホントお世辞抜きでサイコーでした! まず機内座席に提供されるクッションやスリッパ、食事の際のペーパータオルなどが全てマリメッコで統一されていてめちゃくちゃキュート! 機内の照明もフィンランド国旗カラーのブルーを意識しているのか、はたまたオーロラをイメージしているのか分からないですが、飛行機に乗っている時から「ああ、オレはまさしく今からフィンランドへ行くんだな!」とフィンランドへのはせる思いを高めてくれます。

フィンランドは「日本から一番近いヨーロッパ」と言われており、フライト時間は驚異のたった約9時間半! ただし現在はロシア・ウクライナ情勢があり、羽田から出発してまずノースポール(北極点)まで北上し、ロシア上空を避けてフィンランドまで南下していくルートのため、12~13時間かかります。

フライト前に沼田さんから「北極点を通って行くので、もしかしたらオーロラが見えるかもしれないですよ」と言われていたのですが、機内のあまりの快適さにアマノ、「爆睡」しちゃったんですよ。起きた時には到着まであと1時間くらいで沼田さんから「めちゃくちゃ気持ちよさげに寝ていたのでオーロラ見えたんですけどそのままにしておきました」と。沼田さん、そこはマリメッコのクッションでぶん殴ってでも起こしてよっ!!

昨年よりフィンエアー羽田空港←→ヘルシンキ直行便が就航されより便利に!
マリメッコのクッションがかわいい! フィンランドに着く前からワクワクしてきます
日本から最も近いヨーロッパ・フィンランドへGO!
ロシア・ウクライナ情勢を受けてロシア上空を避ける空路でヘルシンキへ。せっかくオーロラが見えたのに爆睡して見逃した!
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