さまざまな形態のサウナ施設の中でも、私たちの暮らしに身近な存在といえるのが「銭湯サウナ」。サウナ愛好家の間で最初に行ったサウナのことを“産湯”なんて言ったりもしますが、この“産湯”が「銭湯サウナ」だという方もかなりいらっしゃいますよね。

そんな「銭湯サウナ」の魅力を深堀りしていく特集シリーズ「GO! 1010-37!!」。2回目は2022年3月10日にリニューアルオープンした、東京・大田区は雑色(ぞうしき)の「COCOFURO たかの湯」さんをご紹介します!!

京浜急行線、雑色駅から徒歩3分。昭和20年代から営業されていた「隆の湯」さんをリニューアル

「COCOFURO」という屋号に聞き覚えのある方も多いかもしれません。同じ大田区の久が原にある「COCOFURO ますの湯」と同じく、株式会社楽久屋(らくや)さんが運営を手がける銭湯の2軒目の店舗になります。

「~ますの湯」さんについては、「SAUNA BROS.vol.3」でも取材をさせていただき、大きな特徴というか魅力を2つ掲載しました。1つ目は「サウナ料金が無料」なこと。都内では銭湯のサウナに入る場合、入浴料(480円)にプラスしてサウナ料金を支払うところがほとんどなのですが、それがかからないんです。そして2つ目が「早朝から深夜まで営業をしている」こと。営業時間は毎日朝6時から深夜0時で、午後~夜間にどうしてもお風呂へ行かれないという生活サイクルの人にもやさしい銭湯なのです。

「少しでも多くの人にお風呂やサウナを楽しんでもらいたい、という思いがあるんです」と話してくれたのは、楽久屋の内田茂樹社長。「夜勤などで仕事が終わるのが朝になる方もいらっしゃいますよね。いつ来てもやっていて、仕事の疲れをとったりリフレッシュができる。そんな場所になれたらいいな、と」(内田さん)。