サウナの街サっぽろ~Hokkaido Finland Week Special~が札幌で開催! フィンランド式サウナ節目の年、札幌で心も体も”ととのえ”よう

2022年が、フィンランド式サウナが日本に伝わってから230年目の節目の年に当たるって、知っていましたか? これを踏まえ札幌で、日本最大のアウトドアサウナカルチャーイベント「サウナの街サっぽろ ~Hokkaido Finland Week Special~」が開催されます!

会場となるのは「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」。塩サウナや高温サウナ、スチームサウナに加え、泡風呂や樽風呂など多彩な風呂も完備したリゾートホテルです。こちらに多様なサウナが設置されるほか、本場フィンランド料理やビール、お菓子、フィンランドの食材を使った食事がたのしめるグルメコーナー、フィンランドのスポーツ・モルックを体験できるコーナー、フィンランド、サウナのトークセッションを行うトークコーナーが設置されます。ほかにも十勝発の「サウナ飯」など北海道のサウナカルチャーも体験できる、サウナのお祭りです!

まるでサウナの展覧会! 多種多様なサウナを体験しよう
常時最大120名が入れるサウナは種類も豊富! 普段プールとして使用されているバナナプールが、イベント期間中は水風呂として利用できるんです。

本格派! 蒸気をたっぷりと浴びられるテントサウナ
テントの中で薪ストーブを使ってサウナを楽しむ、テントサウナ。ストーンにかけた水がじゅわ~っと蒸発する、ロウリュの音がテントの中に響きわたります。当日は25メートルプールの水を抜き、フィンランドの老舗ブランドSavotta、アウトドアサウナの専門ブランドSaunaHaxなど、各社テントサウナを設置予定。一度にいくつものテントサウナを楽しめるなんて、お得な気分ですね。

◆当麻町発! キャンピングサウナバス
当麻町が行った“ととのう町”サウナプロジェクト発、全国初の本格的サウナが車内で楽しめる「キャンピングサウナバス」。キャンピングカー内のサウナといっても、ロウリュも楽しむことのできる本格派。写真からは伝わりにくいですが、内装に当麻町産の「トドマツ」を使用しているので、木の香りを楽しめるのも気持ちいいポイント!

一度に4名入室できる、本格派サウナを完備

熱が均等に循環する、バレルサウナ
樽型で熱を均等に伝える効果がある「バレルサウナ」。室内の温度や蒸気のムラを軽減し、最適な状態に整えることで、サウナの効果を最大限に引き出してくれます。今回楽しめるバレルサウナに使用されているのは、渡島・檜山地方で採れる天然の道南杉。空気を多く含むので断熱性が高く、サウナにぴったりのブランド杉です。また、フィンランドのサウナ機器会社「HARVIA(ハルビア)」社のサウナを紹介しているエリアではHARVIAのバレルサウナを楽しむこともできます。

かわいらしい丸いフォルムが、より「ととのう」秘訣

ととのえ親方監修、&sauna特製ルーメットサウナ
北海道ローカルのサウナ番組「&sauna」(北海道文化放送)オリジナル、番組内で作られた移動式ルーメットサウナも体験できます! サウナ界の重鎮・「ととのえ親方」こと松尾大氏が監修を担当し、こだわり抜いたクオリティを実現。サウナストーブは世界NO.1シェアを誇るHARVIA(ハルビア)社製を使用しており、力強く、かつ優しく室内を暖めてくれます。

小さい部屋という意味の「ルーメット」サウナ

◆札幌の景色も堪能できる! TTNEサウナカー
サウナーによるサウナーのためのサウナー専門ブランド「TTNE PRO SAUNNER」による、オリジナルサウナカー。こちらも監修は「ととのえ親方」こと、松尾大氏。サウナ室内後方の全面ガラス張りとなっており、体を暖めながら景色も楽しめます。こちらもサウナストーブは、HARVIA(ハルビア)社製のものを使用。

サウナも景色も一度に楽しめる、贅沢体験を是非

開催期間中、会場となる「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」の常設サウナも開放予定です。どのサウナから入るか、迷ってしまいますね。

※各種サウナの画像はイメージです。

フィンランドを知る、サウナを知るトークセッション!
開催期間中、フィンランド大使館商務部職員を講師として、フィンランドのライフスタイルやカルチャーなど、魅力をたっぷり伝えるトークセッションを開催。その中で、日本のサウナ界を担うプロモーターによるトークセッションも開催されます。さまざまな視点から、フィンランドやサウナを深掘り。奥深いフィンランドの魅力、雄大な地・北海道のサウナの魅力を知ることができます! タイムテーブルは公式サイトで確認を。

登壇予定者
・村正裕氏、インカ・ハカラ氏(フィンランド大使館商務部)
・松尾 大氏(TTNE代表 ととのえ親方)
・草彅 洋平氏(日本サウナ史 著者)
・後藤 陽介氏(十勝サウナ協議会 会長)
・ノーラ・シロラ氏(北欧旅行フィンツアー)
・佐々木 隼人氏(フィンランドウィークエンド実行委員長)

本場フィンランドの味を楽しみつくす!
フィンランド産の素材や伝統的なお菓子、フィンランドの有名レストランのレシピ料理など、本物のフィンランド食を取り揃えたフードブースが登場します。サーモンスープ、サウナホットドッグ、Elovenaオーツバーなどのフードをはじめ、アルコールドリンクも充実。フィンランドで有名なアルコールドリンク「ロンケロ」や、サウナ愛好家の間でも有名なフィンランド公式サウナビール(Olaf醸造所)など、さまざまなドリンクも楽しめます!

フィンランド直輸入の調味料を使用した、サウナホットドッグ
フィンランドの「家庭の味」サーモンスープ
フィンランドを代表するお菓子メーカー・Fazer社のチョコレート
オーツ麦グランド・Elovenaオーツバー
フィンランドの酎ハイ・ピンクグレープフルーツのロンケロ
フィンランド公式サウナビール(Olaf醸造所)


北海道の「サ飯」も楽しめる!

ほのかなレモンの香りが漂う、「TOKACHI SAUNA SODA37」※数量限定

「サ国」を目指す北海道の十勝で開発された、サウナのあとに飲めばさらにととのうと噂(⁉)のサウナー専用サイダー「TOKACHI SAUNA SODA 37(トカチ サウナ ソーダ サーティセブン)」。開発コンセプトは「もう一度、ととのう、サイダー」。名前、デザイン、価格など全てをサウナに寄せた“サドリ(サウナドリンク)”です。十勝の魅力にこだわった地サイダーシリーズが人気の「十勝地サイダー」が、十勝サウナ協議会と一緒に開発。ミネラル豊富な十勝産の白樺樹液と香りが冴える白樺蒸留エキスを使用し、十勝の塩が発汗で失われた塩分・ミネラルを補給してくれます。

旨辛、ヘルシーなロウリュチキン

食べるサウナ「ロウリュチキン」は、北海道十勝で誕生した新しい「サウナ飯」。十勝サウナ協議会が発案し、サウナーであり世界で活躍する有名シェフの浜田寿人オーナーシェフが開発した新メニューです。健康を意識した今までにないサウナ飯を目指し、旨みと滋養の双方を追求。鶏ガラスープをベースに、地元生産者が育てた極上の食材を活用しています。(この生産者の中にも、サウナーがいるんだとか!)


多種多様なサウナも、サウナの本場フィンランドの雰囲気も楽しめる「サっぽろ」のお祭り。
心もお腹も満たされる特別な「ととのい」体験を、北海道の地で体験してみませんか?
先着販売なので、迷っている方は公式サイトから急いでお申込みを!

​■開催:2022年5月28日(土)~29日(日)
 午前11:00~午後4:00/午後4:00~午後9:00 2部制(入れ替え)
■チケット料金:1人5時間あたり5,000円
■販売方法:サウナの街サっぽろ公式WEBサイトにて先着
■来場定員数:2,000名
■会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市北区東茨戸132)
(当日は水着、バスタオル、サンダルのご用意を)

※このイベントは、「公益社団法人 日本サウナ・スパ協会」を通じて
「ISA(国際サウナ協会)」へ寄付を行う「SAUNA AID」活動に参加しています。

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