全国のサウナ愛好家の間で「いつか行きたい」「何度行っても素晴らしい」と口々に語られる、佐賀県武雄市の「御船山楽園ホテル」のサウナ「らかんの湯」。「SAUNA BROS.」編集部でも昨年春に訪問させていただきましたが、男性浴室と女性浴室それぞれに、特徴とともに考え抜かれた快適さを有するサウナ室や水風呂、外気浴スペースがあり、五感を刺激されまくってきたのですが(そのリポートは「SAUNA BROS.vol.2」にも掲載)、ここでしか味わえない感覚をもたらしてくれる恒例のイベントが、今年も開催されることに!

「チームラボ かみさまがすまう森」は、およそ1300年前に名僧・行基が入山し、五百羅漢像が彫られ始めた頃から、長い年月をかけて人と自然が同居してきた「御船山楽園」で、2015年より開催されているアート展。

光や映像といったデジタルテクノロジーによるアートとありのままの自然を調和させた美しい空間芸術が広い園内で展開され、2021年にCNN「行くべき世界の屋外アート展」に、2017年にはデザインブーム誌「アートインスタレーション TOP 10」の世界1位に選出されています。 そしてこのたび、2022年も7月15日(金)から 11月6日(日)までの期間で、8回目の同展が開催されることが決定しました。

50万平米におよぶ広大な敷地。長い歳月の間、人と自然が美しい営みを共有してきたまさに「楽園」と呼べる御船山の山麓エリア。一帯に点在する池や巨石、洞窟、森、滝…自然のありのままの形をデジタルテクノロジーが彩り、新たなアートとして昇華させています。

かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock
小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats – Mifuneyama Rakuen Pond​
夏桜と夏もみじの呼応する森 / Resonating Forest – Cherry Blossoms and Maple

また、2019年以降は「御船山楽園ホテル」の、現在使用していない浴室跡などで、やはり幻想的なチームラボによる4作品のアートの常設展示も。「サウナ浴」によって鋭敏になった五感で美しい作品を愛でる「アート浴」体験ができる空間があちらこちらに!

廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins 
グラフィティネイチャー – 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature – Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List
森の中の、呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、夏の森 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest – One Stroke, Summer Forest

今回も新しい展示作品を含めて20作品以上のアートを味わうことができるそうです!

冒頭にも記しましたが、「御船山楽園ホテル」の「らかんの湯」は、2019年に男性サウナ室、2020年に女性のサウナ室を一大リニューアル。以降もアップデートを繰り返して、常に新しい体験をもたらしてくれる施設。

2021年秋には3トンの薪、2.5トンのサウナストーンを用いた、日本最大規模の男女兼用の薪サウナも、浴室からほど近い山中にオープン。

ド迫力のストーブは横2メートル、縦1.8メートルで、薪ストーブとしてはなんと世界最大級だとか!

素晴らしいサウナで五感を研ぎ澄まし、見たこと・感じたことのない感覚をからだ全体で味わう…幻想的かつゴージャスな、最高の体験が待っているはずです!

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