海辺のテントサウナ・尾鷲(おわせ)ヒノキサウナ体験や、漁港のせり見学、新鮮な⿂朝⾷を堪能でき、志摩の冬の里海を五感で満喫できる2泊3⽇4⾷付きプランが、三重県志摩市の国⽴公園内にあるウェルネス複合施設「Kabuku Resort」で開始された。2023年11⽉4⽇から2023年12⽉29⽇までの期間限定で体験できる。
目玉はウォーターフロントサウナ
期間限定プランの目玉となるのが、ウォーターフロントサウナ。いちご浜まで徒歩約30秒の距離にテントサウナを設置し、波の音を感じながらサウナ体験ができる。冬のいちご浜は波が穏やかで海水温は10度以上。水風呂の代わりに海での冷水浴にぜひチャレンジしてみて欲しい。
アートに囲まれながらヒノキサウナを体験できる
壁画に囲まれたアートパーク内にあるサウナ小屋は、耐久性に優れ、油分を多く含むことで美しい光沢をかもし出す尾鷲(おわせ)ヒノキを使用。
室内は尾鷲ヒノキ特有の豊かな香りにつつまれ、上質なサウナ体験ができる。また、セルフロウリュ可能なストーブが設置されているため湿度の調節が自由だ。初心者から上級者まで幅広く満足できるだろう。
水風呂の代わりになるのが、サウナ小屋の目の前に広がる水深150cmのプール。サウナで火照った体もすぐにクールダウンできるのがうれしい。
夜は、空を仰げば星空が広がる天然のプラネタリウムが鑑賞できるのも魅力。星空の下、ぜいたくな外気浴を堪能できるのはここならでは。
漁港でのせり⾒学や新鮮なお⿂朝⾷も必見
旅程2日目朝7時からは、冬の豊富な⽔揚げ量で活気付く波切漁港(なきりぎょこう)にて、せり⾒学ができる。寒い冬の朝にもかかわらず、魚介類がどんどん水揚げされ、せりが盛んに行われている様子は見もの。見学後は、新鮮な魚を使用した⿂朝⾷を食べることができる。
サウナで汗をかき、漁港の活気を肌で感じながら、地元の新鮮な食材で胃袋を満たす。三重を満喫できる旅となりそうだ。
Kabuku Resort
■住所:三重県志摩市阿児町志島876
※詳細は公式HP(https://kabuku-co.jp/)をご確認ください