SAUNA BROS.STOREにて絶賛発売中の「3way♪ピースフルサウナハット&マット」。こちらはなんと、サウナマットとしても、サウナハットとしても、ポーチとしても使用できちゃう便利な新商品です! 今回は、私たちSAUNA BROS.チームも知らなかった制作過程をお伺いしました。

写真左から草薙圭さん、今泉潤さん、大戸倫子さん

プロジェクトメンバーの決定は……まさかのジャンケン!?

――まず初めにみなさんがどのようなお仕事をされているかお聞かせいただけますか?

今泉潤さん(以下、今泉) 私は主にレディースのアパレルを扱っています。ボタンやファスナー、ベルトのバックルなど洋服全般に使われる服飾資材を販売しています。

草薙圭さん(以下、草薙) 今泉と業務内容は似ているのですが、私はメンズの服飾で、百貨店やスポーツ関係をメーンに担当しています。ボタン、ベルト、バックル、ワッペン……洋服につく付属品はなんでも制作します。

大戸倫子さん(以下、大戸) もともと服飾資材の営業でシリコーン商材をメーンにスポーツやアウトドア関係を担当していたのですが、現在は営業統括本部にいて、新規プロジェクトを行うチームをフォローして目標を遂行する仕事をしています。

――ありがとうございます。お仕事内容がそれぞれだと思うんですけど、どうやって3人集まったんですか?

草薙 それが実はですね、いくつかの新プロジェクトを実施するにあたり、社内で人が集められました。そこでじゃんけんをして決まったのが、このメンバーです。そこから「何する?」となり、今泉が「サウナやりたい!」と言いまして……。

――じゃんけんで決まったメンバーなんですね(笑)おもしろい! SAUNA BROS.と一緒にやろうとなったのはどういった経緯からなんですか?

今泉 まず私の方からお声がけさせてもらいました。サウナが好きなこともあって、もともとSAUNA BROS.を読ませていただいていたので、ぜひ一緒に仕事させていただきたいなと思いまして。

――ありがとうございます! うれしい! それで声かけてくださったんですね?

今泉 はい。その時ちょうど社内でも「新しいことを始めよう!」となっていた時期でした。その時にパッと頭に浮かんだのがSAUNA BROS.のこのキャラクター(ピースくん)です。雑誌も好きだったこともあり、ご連絡させていただきました。

――そうだったんですか、編集長?

編集長 そうだったね。今泉さんから連絡をいただきました。僕らも新しい商品をなにかつくりたい、と思っていた矢先だったので、ご縁を感じて、お会いしたいなと思いました。

――そこからなにか一緒に作りたい、と始まったと思うのですが、一番最初は何を作ろうというお話でしたか?

編集長 1番最初にこちらはピースフルなアイテムを作りたいと思っていました。エコの生地を使用したりして、環境に優しいものが良くて。来社させていただいた際にはエコな生地を見せてもらいました。

草薙 そうでしたね。それでエコの生地を使用してサウナハット作りませんか? とお話がありました。

編集長 最初はそうでした。ただ素材や価格の面では検討しないといけないなとは思っていました。

大戸 そうでしたよね。その後で、サウナハットどうですか? さらにはサウナマットをポーチにして、3wayにできませんか? とのお話をいただきました。そこから、どうしたら良いものができるかを話し合って、サンプル商品を作って……完成まで進んでいきました。

――そうだったんですね。内心はマットをポーチにしたいって聞いたときは、無茶言わないでよ~とか思いましたか(笑)?

草薙 いや、全然です! 市場にないものでしたし。これがあると便利だな、すごいなと思いました。

――それはよかったです。実際完成されたものを手にしてみて、どうですか?

今泉 いや〜、すごく良いものができたなと。これは欲しくなるなと思いましたね!

大戸 いいものができたなって。自分たちで自画自賛していました(笑)。

◆3人のこれまでの経験が活きた新アイテム! 試作段階でのいろいろを聞きました

――先ほど、自己紹介で自分のお仕事についてお話されていましたが、試作の段階で、これまでの経験が役立ったことなどありますか?

草薙 この(マットの)ファスナーや(持ち手の)紐先のシリコーン部分は私たち各自これまで扱った経験があり、強みでした。でも形は初めてなものなので、試行錯誤しながら何度も試作を出しました。

大戸 それで試作ができたらとにかく今泉に渡していました(笑)。この中でサウナについて詳しいのは断然、今泉なので。実際にサウナへ行って使ってもらいながら、気になるところを確認してもらう感じでしたね。

草薙 サンプルが届いた日にはすぐに試しに行ってくれるので(笑)。心強いです。

大戸 すぐに行ってくれますよね(笑)。あとは人が素肌で使うものなので、サウナでファスナーが熱を持った時に、体に当たらないようにということは意識して作りました。

今泉 そういったところも、私が実際に検証して(笑)。

大戸 これ、お尻に当たりましたか? 当たりませんでした? と今泉に聞いていました(笑)。

――たしかにこのマットは開いたときに、ちゃんと裏側にシリコーンとファスナーの部分が入るように設計されてますよね。ファスナー部分がサウナに入ると熱くなるんじゃないかと、実は気になっていました。

大戸 そうですよね。素肌に触れないようにするために、マットを広げた時のファスナーの処理をどうしたら良いのか、また変な見栄えにならないでできるかは考えながら形にしていきました。なので、取っ手の部分にシリコーンを使っています。シリコーンは熱に強く、高温下でも、冷たい環境下でも、性質が変わらないので。下がマイナス40℃で、上が200℃までの耐久性があります。まあ、その温度ならサウナは大丈夫ですよね(笑)。私はもともとシリコーンを専門にやっていた時期もあるので、そういった知識を集約しながら作りました。

――そうなんですね、みなさん今までの仕事が役に立っていますね。あとはファスナー以外の素材とかデザインで、サウナグッズだからこそ気にかけた部分などありますか? ハット、ふかふかしているのに、生地もケバケバしなくて良いですよね!

大戸 サウナハットとサウナマットは厳密にいうと素材が違うんです。初めにサウナマットの素材でサウナハットを作って、(今泉さんに)試してもらったら、これだと(熱くて)倒れるって言われて。マットの素材だと、熱がこもってしまうことがわかりました。

草薙 断熱性が高いので。

今泉 実際にサウナで試して、これは危ないなと(笑)。

大戸 もともとウエットスーツに使われるような素材なので、熱が逃げにくいんです。これを被ってしまうと危険なことが分かり、じゃあどうしようか……となった時に、軽くて吸水性のある素材を探してもらいました。水も吸うし、サウナハットに水を含ませて被ったりするという話も聞いたので、(今泉さんに)検証してもらって、これならいいと。

今泉 軽いし、(サウナで)検証したときに頭にストレスがかかりませんでした。

――危ないこともあったんですね……。そんなハットがポーチに入るのもそうですけど、簡単にたためるというか。折り目がついているのも使いやすくて良いです!

草薙 もともと僕は前職で、アパレルのパタンナーという、型紙を作る仕事をしていたこともありました。自社のサウナマット(SAMATTO)のコンセプトも、「小さく折り畳める」というものだったので、なるべく小さくというので、作り方を変えました。

――そうなんですね、それぞれの強みが活きて製作されていったんですね。今泉さんのサウナ好きも……。

今泉 僕はもうサウナへ行くだけなんで(笑)。

大戸 今泉に使ってもらって、2人で考えてみたいな(笑)。

――そうなんですね(笑)たくさんサンプル出していただいたと思うのですが、先ほどのサウナハットは熱過ぎる! の他にこれだめだったなとかありますか?

草薙 1回、パンチ穴みたいな細かい穴を開けて作ってみたんですけど。それだとぐにゃぐにゃで、被るとペタンとなっちゃって……。

――穴を開ければ熱がこもりにくくなり、と思ったんですけど、だめだったんですね。

草薙 そうなんです。あとは試作の時点で、とんでもなくデカいやつができました(笑)。頭の形を考えないで、作ってしまって。いざできあがったら頭2つ入るみたいな(笑)。

――それも試着されたんですか(笑)?

今泉 ……そうですね、一応(笑)。

大戸 今泉がいないと商品の良さが分からないですから(笑)。

――あとはこだわりの部分とかはあったりしますか?

草薙 SAUNA BROS.と一緒に作らせてもらうということで、タグを自社のサウナマット(SAMATTO)とのダブルネームにさせてもらって、細かいところで既存品とは違うこだわりを出しています。

――ちなみにこれを作っている間は本業もされていたんですか?

大戸 はい……。3人で集まることはほとんどしていなくて。分業なので、基本メールで連絡を取り合っていました。

草薙 そもそも皆フロアが違うので、階段とかで顔合わせたついでに。そういえば……って話し始める感じでした

大戸 でもサンプルできた時だけ、サンプルできたよ~って、持っていきました。

草薙 そうそう。それで検証お願いします」って。(今泉さんに)渡しに行っていました。

今泉 それで、「じゃあ今日試しに行ってくるわ!」って(笑)。

◆こだわりの新商品がついに販売!

――いよいよ発売されますが、今回のアイテムのポイントを教えていただいてもいいですか?

草薙 マイサウナマット敷いてサウナに入るのと、持たないでサウナに入るのでは全然違うので、そこを知ってほしいです。僕もそんなにサウナ強くないので、(マットがないと)恐る恐る座る感じというか。サウナ初心者の意見ですけど、(マイサウナマットがあると)全然違いますよね。

大戸 サウナマットを敷いていると、何だろうあれ……ってみんなから注目されるらしくて。その優越感があるらしいですよ(笑)。

今泉 あと私たちが今まで作ってきた商品の中で1番試行錯誤したのではないかなっていうのがあって、1番思い入れがある商品です。ぜひサウナ好きの方にも、そしてこれからサウナを始める方にも使っていただきたいなって思います。

――ちなみに今泉さんは実際に出来上がったものもご使用されましたか?

今泉 いや、実はまだです。真っ黒の同じ型のものは使ったんですけど、完成品はまだ世に出ていないので、さすがにおこがましい気がして。

――ということはまだ、今泉さんも使用されていないんですね?

今泉 まだです(笑)。お客様の手元に届いたときに、ようやく初めて私も使用できます。

――今後またSAUNA BROS.とコラボしたい気持ちはありますか? いや、その前にコラボしたいなって思っていただけているのか……。

3人 いやもう、ぜひ! 末永くよろしくお願いします。

――よかった~。こちらこそよろしくお願いします。本日はありがとうございました。


今泉さん、草薙さん、大戸さんの商品知識と経験が生んだ、「3way♪ピースフルサウナハット&マット」。そしてSAUNA BROS.のこだわりもつまった新商品です。ぜひあなたのサウナライフのおともにしてください♪ サウナisピースフル!

3WAY♪ピースフルサウナハット&マット
5370円(税込)
SAUNA BROS.STOREで販売中