
地域とスポーツを結びつけ、面白く、斬新な企画を実行してきた、天野春果。”J最強企画屋”として、サポーターにも愛されてきましたが、30年弱勤めた川崎フロンターレを退社後、新会社Two Wheel Sports(略してTWS)を設立し、さらなる”面白いこと”を企画し続けています。一体、その思考力、企画力はどこから浮かんでくるの…? と思い、天野が大好きなサウナと絡めてエピソードを寄稿していただく当連載。
悩んだり、迷ったりした時、この連載を読んでサウナへ行けば、ふっと気持ちが軽くなり、新たな思考力が生まれるかもしれません!
1月
SVリーグ女子試合視察のため訪れた街で利用したサウナ施設についてお届け。福島県「サウナF-tuuli(エフトゥーリ)」と滋賀県「都湯-ZEZE-」について。

2月
出張したからサウナか、お目当てのサウナがあるから出張か…。ビジネスマンあるあるの問いかけではないでしょうか。小誌でもたびたびお世話になっている「ウェルビー栄」と「大垣サウナ」でのサウナ体験の様子を話してくださいました。

3月
ノスタルジックな雰囲気でで天野さんの心を癒してくれた「スパ・アルプス」について。大満喫した天野さんですが、思わぬところに落とし穴が…!

4月
「JIKON SAUNA TOKYO」でアースバッグサウナを初体験。つねに”ポジティブクレイジー”な天野さんですが、すこし煮詰まっていたようで…そんな時にサウナに連れ出してくれる人がいるって最高ですよね! 当連載ではおなじみのあの方々が登場します。

5月
なぜ、選手が熱波師になるのか? 「南葛サウナクラブ」誕生の理由を振り返りました。さらに、野人こと岡野雅行が事業本部長に就任! ここから「南葛サウナクラブ」のさらなる仕掛けがスタートしました。

6月
サウナ愛好家等にとっても心がざわついた「湯乃泉 東名厚木健康センター」の閉店。閉店してしまう寂しさも相まってもうメチャクチャ行きたくなってしまった天野さん。「旅に出ます探さないでください」とだけ告げて、会社ではなく、小田急線に乗り本厚木駅にむかっていたそうで…その気持ち分かります!

7月
「湯乃泉 草加健康センター」で開催した「一日まるまる南葛サウナクラブDAY」について。大盛況だったイベントの裏側をお送りします。

8月
TWSに「クラシック音楽をもっと多くの人が気軽に触れる環境を生み出したい」という今までにない相談が…。クラシック音楽をどう「身近」に感じてもらうかと考えた天野さんは、「サウナ×クラシック」のこれまた斬新なイベントを発案!

9月
猛暑中、天野さんといえばのホームサウナの自問自答に次ぐ通った「天然温泉 仙川 湯けむりの里」について。浴室のスペックはもちろん、ドハマり中だったサウナめしのリポートもお送りします。

10月
前号でもお話しした「サウナ×クラシック生演奏」がついに実現! The Saunaで開催された様子について。記事内でも出てくる、2017~2021年に所属した東京オリンピックパラリンピック組織委員会のエピソードも興味深いです。

11月
出先や、打ち合わせなど訪れた場所でサウナを探してしまうのは、もはや習慣付いていますが、天野さんも同様のようで…。仕事で訪れた大井町で「品川サウナ」でサウナ体験を。次の打ち合わせがギリギリになるスリルを味わいながらもしっかり満喫したようです。

12月
アマノのサウナ of the YEARは……2025年に訪れた「TOTOPA 都立明治公園店」! 行ってすぐお気に入りになったようで、すでに数回か訪問しているようです。

施設情報
自問自答 祖師ヶ谷大蔵店
■住所:東京都世田谷区祖師谷3丁目32−14 YAMATOYA BLD 1F
■営業時間:24時間営業
※男性専用、会員制のサウナ施設
※その他詳細はこちらから
プロフィール
天野春果(あまのはるか)
東京都出身。1993年からワシントン大学でスポーツマネジメントを学ぶ。帰国後は富士通川崎フットボール(現川崎フロンターレ)に就職。以降、”J最強企画屋”としてサポーターに愛されてきた。27年間勤めた川崎フロンターレを退社後、新会社Two Wheel Sports(略してTWS)を設立。代表取締役社長に就任した。
毎月8000字近くの原稿を執筆いただいておりますが、天野さんのワードセンスには毎度毎度感動させられます。天野さんがいつかの原稿で「話したことが”イメージできるかどうか”」と記していました。それでいうと天野さんのサウナ体験ってイメージできるんですよね。そのおかげが訪れたことがない施設でも、自然とイメージができて、自然とワクワクしてしまいます。
来年も天野さんらしい文章の当連載をお楽しみに!


