「30歳を超えてもグラビア」ピークを作らない人生
グラビア業界は30歳を境に卒業していく方も多い。そんな中で岸さんは「グラビアのおかげで今の自分がある」と強く感じているそうで、グラビアを卒業するときは、結婚するときか芸能界を引退するときと語ります。「需要がある限りは応えていきたい。自分から辞める選択をすることはない」と話す岸さんは、現在は、初心に戻る節目のタイミングでグラビアをやっているそう。
岸さんの信念は「ピークを作らない」。昔から、1位を取れるタイプではなく、そこそこのレベルまではできるがトップにはなれないことがコンプレックスだった岸さん。グラビアを始めて12年も経ってくると、「長く続けられることって素敵なこと」「長い目で見て、1番になれたらいい」と思えるようになってきたそうです。
料理好きの岸さんが真剣相談! 意外な導きに仰天!?
そんな岸さんが、まだ“ととのって”いないことは「おばんざい屋さんをやりたい!」。料理が好きで、和食を作るのが得意な岸さんは、以前ロケでロンドンブーツの田村淳さんが自宅に来て手料理をふるまったときに褒めてもらったことが印象に残っており、「お前はおばんざい屋さんやれよ」と、何気なく言われた言葉にすごく感化されたそうです。
現在すでに、カレーの冷凍食品を販売したりしているそうだが、この日は高橋さんにおばんざい屋さんの具体的な方針を相談したかったようで……。
高橋さんは、「いいやん。すぐやったほうがいい」と即答。高橋さんの後輩が、コロナ禍に一念発起し寿司の学校に通って寿司屋を始めたら、なんと4カ月先まで予約の取れない店になった話を持ち出し、真剣にアドバイス。
「寿司の学校すごい! 岸さんも寿司の学校に……」と高橋さんが振ると、「絶対ちがう!(笑)」と、爆笑する2人でした。
関西人同士、波長が合うのか収録の合間も軽快なトークのキャッチボールを続ける高橋さん&岸さん。
地方のサウナにもたまに行くという岸さんは、高橋さんと“サウナ遠征”トークをしたり、和気あいあいとした雰囲気のまま収録は終了。2人のテンポの良いトークは、ぜひ放送でご覧ください。