茨城産八溝ヒノキを使ったバレルサウナが、やみぞホテルに初導入

「大子温泉やみぞホテル」(以下「やみぞホテル」)に、「八溝材のヒノキ」を使用した国産バレルサウナが設置された。「やみぞホテル」に設置された2基のバレルサウナは、貸切制のプライベートサウナとして宿泊者はもちろん、日帰り温泉の利用者も利用することができる。

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久慈川の清流と奥久慈の自然に包まれた大子温泉

茨城・栃木・福島の3県にまたがる八溝(やみぞ)山系から、その名がつけられた「やみぞホテル」は、八溝山のふもとに位置し、久慈川のせせらぎを聴きながら山の四季の風景を存分に楽しむことができるロケーション。秋から冬にかけては大子町の名産でもあるりんごを湯船に浮かべた「りんご風呂」が有名だ。

オリジナル・サウナハット&ポンチョも無料で貸りられる

近くには県内最高峰を誇る八溝山や、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」がある。茨城県の銘柄牛である「常陸牛」や大子町の名産品である「奥久慈しゃも」などの新鮮な食材を使った料理も「やみぞホテル」の自慢のひとつ。

八溝材ヒノキを使った高耐久の国産バレルサウナ「BURROW(バロウ)」

やみぞホテルにグランドオープンするサウナ施設「YAMIZOバレルサウナ」は、地元産であるブランド木材「八溝材」のヒノキをぜいたくに使用した「BURROW」(※)のバレルサウナ「BURROW3」のブラウンとブラック系を各1基導入した。八溝山系で伐採された木は「八溝材(やみぞざい)」と呼ばれ、木目・赤みが美しく、強く長持ちするブランド木材だ。

さらに、同じく八溝材ヒノキを使用したヒノキ浴槽(水風呂)を2桶導入。更衣室としても使える前室を設けたサウナ室内は、4名で利用可の便利な広さだ。

今回、職人の手で丁寧に組み上げられた純国産のバレルサウナとヒノキ浴槽を、完全貸切制のプライベートな空間で堪能できるようになった。「BURROW」のバレルサウナは、断熱材と遮断材、ルーフィングシート(防水シート)を使用した二重構造の総ヒノキ造り&サーモウッドの他にはない高耐久のバレルサウナ。他にはない高い機密性により、保温・保湿性抜群のバレルサウナは、ロウリュすることで自然の中にいるようなヒノキの香りを蒸気とともに楽しむことができるのが魅力。

※「BURROW」は2021年9月のブランドローンチ時、日本国内における国産材ヒノキを使用した製造販売されているバレルサウナとしては国内初のバレルサウナのブランド(茨城木工株式会社調べ)。

やみぞホテル×国産バレルサウナ

サウナ体験を通じ、ヒノキの産地として日本最北端に位置する八溝山、その八溝材ヒノキならではの洗練された木目や色、心地よい香りに包まれ、最高のリラックスタイムを存分に体感できるはずだ。

「やみぞホテル」に新設された「YAMIZOサウナ」で地元産のバレルサウナを楽しみ、地元産の新鮮な食材を味わえば、きっとぜいたくな時間が過ごせるにちがいない。

大子温泉やみぞホテル
■住所:茨城県久慈郡大子町矢田524-2
■バレルサウナ利用料金:1枠2時間4名(最大6名)=10,000円(税込)、利用時間=前10:00~後0:00、後0:30~後2:30、後3:00~後5:00
※詳細は公式HP(https://www.yamizo.com/)をご確認ください

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