2025年11月に、岐阜県山県市で水がテーマの循環型サウナ村「THE WATERS」がオープンする。テントサウナが設置され、そばを流れる円原川(えんばらがわ)を水風呂代わりに、森の中で休憩することができる豊かな自然が魅力だ。現在(2024年9月)、施設は一緒に村づくりをする「村人募集」のため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始している。
地域や自然と溶け込む「サウナ村」
これまでに、誰も体験したことがない潤うテントサウナ
施設のサウナは、「科学」の視点でサウナとスチームを徹底研究するアカデミックサウナレーベル「madsaunist」が監修を担当する。広い空間で2基のサウナストーブが設置できるテントサウナ「Sotoburo DOME12」に、2基のスチーム発生装置と蒸し器を導入する予定だ。そうすることで、熱さだけではなく湿度も兼ね備えた“快適ウルウルのサウナ体験”を提供するという。
透明度が高く、温度が安定したミネラル豊富な湧水
施設建設予定地そばには、日本有数の石灰岩質帯が生み出す豊富な伏流水である円原川が流れている。豊富に湧き出る川の水は、非常にクリアかつミネラルが豊富な天然水で、1年を通して水温は一定が保たれているという。夏は冷たく冬は暖かいという特別な川の水をぜいたくにも水風呂として利用することで、ここでしか体験できないサウナ体験ができるに違いない。
サステナブルを目指すサウナ村
THE WATERSは、特別な水質の川辺でテントサウナを満喫し、滞在を楽しむことで地域活性にも貢献できる、循環型のサウナ施設だ。“人がととのい、地域もととのい、自然もととのう”を合言葉にサウナ村でサウナを楽しむことで、地域に根ざしたサステナブルな村を目指しているという。そんなTHE WATERSが応援できるクラウドファンディングはこちら(https://x.gd/GIoEA)から。
サウナ村「THE WATERS」
■住所:岐阜県山県市北部