温浴施設「おふろcafe utatane」は、「ハーバルスチームポット リカロマbird」を用いた「ハーバルスチームサウナ」の提供を開始する。2024年1月19日（金）より、男女浴室バレルサウナにて、季節ごとのハーブの香りと蒸気を楽しむことができる。
最古の蒸留器に着想を得たハーブ香るサウナ
「おふろcafe utatane」は、北欧・フィンランドをコンセプトにした温浴施設。
オーロラのあるラウンジや、フィンランドのサウナ小屋をイメージした蒸気浴室「サウナコタ」が魅力。館内着は、テキスタイルブランド「カウニステ」とコラボしたもので、まるで家に友達を招いたかのように、ゆったりと過ごすことができる。カフェでは、北欧メニューも提供。
「おふろcafe utatane」には、「イズネス」、「サウナコタ」、「バレルサウナ」という個性の異なる3種のサウナがある。
今回は、バレルサウナに季節のハーブの香りと蒸気を楽しめる「ハーバルスチームポット」を設置。
耐熱ガラスポットにハーブを入れて、サウナストーブの上で加熱することで、蒸気と香りを発生させる。アロマオイルでは表現できない、ハーブの繊細な香りを少しずつ体感できることが魅力。
「ハーバルスチームポット リカロマbird」は、最古の蒸留器をモデルに設計されており、作っていく最中に鳥に似た形状であることに気づいたことから、より形状を鳥に近づけ、視覚的な魅力を高めることと効率的なスチームの発生を同時に実現した。古代の蒸留技術と現代のデザインの融合を意識して作られた製品だ。昨今のサウナ体験の多様性を見据えて、室内をスチームでいっぱいにすることの重要性に注目し、ボディ部分にハーブなどの原料を入れて加熱できるように。そうすることで、スチームにアロマ成分が追加され、心地よいリラックス効果がもたらされる。
この「ハーバルスチームポット リカロマbird」の開発にあたっては、リカシツ株式会社が「おふろcafe utatane」で実験を重ねて製品化に至った。
リカシツ株式会社は、創業91年を迎える、研究者や学校に対する理化学製品の卸業を営む関谷理化株式会社が、理化学ガラス職人の新しい仕事の創造を目的として2015年に立ち上げた会社。理化学＋インテリアのセレクトショップ「リカシツ」を運営しており、水出し珈琲とハーブの蒸留に特化した「理科室蒸留所」では、家庭用蒸留器「リカロマ」シリーズを販売している。
「リカロマbird」が、サウナ独特の雰囲気と調和し、心地良い空間を提供してくれるだろう。
ハーバルスチームポット先行体験
■提供期間：2024年1月19日（金）〜2月29日（木）
■提供時間：前5：00～9：00／前10：00～深2：00
■場所：「おふろcafe utatane」 男女浴室バレルサウナ
■体験料金：無料（「おふろcafe utatane」への入館料は別途必要です）
おふろcafe utatane
■住所：埼玉県さいたま市北区大成町4丁目179-3
■営業時間：前10：00～翌9：00（※受付終了：翌8：30）
※詳細は公式HP（https://ofurocafe-utatane.com/）をご確認ください
