腰に巻くのもラクラクな「MOKUタオル」ワイドロングタイプ登場

2024年2月4日

MOKUタオルなどを製造・販売する「コンテックス」が、2月6日（火）～8（木）に開催される「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」へ出展する。

「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」は、パーソナルギフトと生活雑貨を扱う、日本最大級の国際見本市。東京ビッグサイト（東展示棟1～6ホール、西展示棟1～2ホール、アトリウム）で開催される。

東京ギフト・ショーに登場する「コンテックス」商品を紹介！

「コンテックス」は、創業90年の愛媛県・今治のタオルメーカー。素材調達からデザインまで一貫して、自社で企画したタオルのみを製造・販売しており、現在では世界40カ国以上への輸出も行う。

MOKUタオルワイドロング

「コンテックス」といえば、「MOKUタオル」。そんな「MOKUタオル」から、少し長くて幅広い、ワイドロングタイプが登場！

「Mサイズ一枚だと身体の拭き上げには少し物足りない」、「腰や頭に巻くには、もう少し幅と長さが欲しい」という利用者からの声に応える形で、ワイドロングタイプが誕生。

一枚で身体の拭き上げもラクラク、腰や長い髪にも余裕をもって巻けるにもかかわらず、ハンガーで干せるサイズの横幅40cmなのがうれしい。これまで、全身用とヘアドライ用と2枚に分けていた人も、これ一枚で事足りるので荷物もすっきり。

今治ヘアバンド

続いては、良質なオーガニックコットン使用の「今治ヘアバンド」。今治ブランド認定を受けた抜群の肌触りと、銀イオン加工による高耐久の抗菌防臭性能が特徴。

汗を吸ったタオル生地は、放置するとどうしても臭いがとれにくくなるのが悩みのタネ。「コンテックス」のサウナハット生地にも使用されている、汗に対する抗菌・防臭能力が高い銀イオン加工を採用し、湿度が高い環境や、部屋干しでも、菌の繁殖を極力抑えることができる。

タオル生地は、ふわふわとした気持ちい肌触りなだけでなく、ストレッチ性もしっかりとあり、誰でもぴったりとしたフィット感で使用できる。洗顔・メイク時はもちろん、運動やリラックスタイム、前髪が気になるタイミングや、額の汗を抑えたい時など、さまざまなシーンで大活躍すること間違いなし。

全8色の豊富なカラーバリエーションから、自分好みの一つを見つけることができる。

撥水と吸水サウナハット

続いて、紹介するのは「撥水と吸水サウナハット」。「コンテックス」と、化学素材メーカーの「小松マテーレ」が、コラボレーションしたことで生まれた商品。「撥水と吸水」という、相反する2つの特徴を併せ持つ革命的なサウナハットだ。

今治タオル地のサウナハットは、柔らかな風合いと、快適な使い心地から人気の商品だが、一度濡れてしまうと濡れる前に比べると、熱の感じ方に大きな差が生じてしまう。サウナでととのう過程において、さまざまな感覚が研ぎ澄まされていく中で、コンテックスの社員たちの中でも、デメリットのひとつとして挙げられていた。

そんな背景から、乾いたタオル素材の良さである「吸湿性と表面温度の低さ」をプラスしつつ、「コンテックス」が大切にしているタオル地の気持ちいい肌触りはそのままに。内側はタオル、外側は撥水の「いいとこ取り」で、抜群の水切れ性と耐久性を併せ持つ、これまでにないサウナハットが誕生した。風呂の縁にちょっと置いて水に濡れても、高い撥水性のおかげでストレスフリー。

さらに、家庭洗濯を100回くり返したあとでも、撥水性が持続すると言われており、摩擦にも強く、その撥水効果を長く感じることができる。

「コンテックス」にしかできない「ものづくり」

「コンテックス」で作られる製品は、厳選した素材を使い、日本国内で安心・安全な加工されている。一般に流通する糸だけでなく、独自に糸メーカーと共同開発したオリジナルの糸が随所に使われている。国内外で、原綿の選別や、麻や羊毛などの綿以外の素材活用、糸の撚り、太さなど細部までこだわった素材探しを継続して行い、製品それぞれの用途に合わせた最適な糸の開発を行っている。そうして開発された、150種類以上の糸を自在に組み合わせることで、深みのある「コンテックス」独自の質感を実現している。

「コンテックス」の製織工場では、6機種・39台のタオル織機が常時稼働している。それらを駆使し、生産効率だけを最優先にするのではなく、原料として使用される糸や織物と、機械の相性を常に考えながら生産活動を行っている。そうした細やかな配慮が散りばめられた製造工程を踏むことで、糸への負担が少なく、素材の良さを最大限に引き出した良質なタオルが織り上がるのだ。

「コンテックス」がある、愛媛県・今治市には、蒼社川や、中山川水系の上質な軟水があり、そうした水質がタオル産業を支えてきた。、吸水性に優れた、良質なタオル製品作るためには、柔らかな軟水で、時間をかけて丁寧にタオルを洗い上げる工程が大切だという。「コンテックス」では、2つの異なる水系の上質な水を使用しながら、特殊な洗い設備を製品ごとに使い分けて加工することで、それぞれのタオル製品に合った最適な風合いを追求している。