3月長期休館……。「神戸クアハウス」で名水の水風呂を愛でたい

1/15(月)放送の「サウナを愛でたい」は、名水あふれる神戸の名施設「神戸クアハウス」を愛でる。

「サウナを愛でたい」は、全国津々浦々サウナ施設を巡りながら、各施設の「個性」をあの手この手で愛でる、業界初のサウナ番組。音楽界きってのサウナ好き・ヒャダインと、今やサウナ界ではすっかり定着した「ととのう」の生みの親・レジェンドサウナーの濡れ頭巾ちゃんが、「ととのった~!」のフレーズとともにサウナ愛を爆発させる。

目次

休業まで残り2カ月弱の神戸の有名施設

今回、訪れた施設は兵庫県神戸市にある「神戸クアハウス」。平成3年に開業してから33年、人々に愛され続ける名水自慢の施設だ。そんな「神戸クアハウス」は、惜しまれつつも2024年3月で長期休館となり、建物の解体が決定している。

長年、愛されてきた施設ゆえに建物や設備の老朽化は否めず、建て直しをする運びとなった。解体後はクアハウスを含む、複合施設ビルとして生まれ変わる予定だ。後世に残したいが名残惜しくも休館となる、“サウナ界の宝”を心ゆくまで愛でる。

愛好家も大絶賛する名水「神戸ウォーター」

33年の歴史に一区切りをつける「神戸クアハウス」。日本で唯一無二と言われている水風呂は、地下1,000mから汲み上げられ、毎分50リットルをぜいたくにかけ流し。名水100選にも選ばれた「神戸ウォーター六甲布引の水」を使用した、ミネラル100%の水風呂に浸れる。

「神戸ウォーター六甲布引の水」は、抗酸化力が高く、“生きている水”として古くから神戸の港で親しまれてきた。体を清められるだけでなく、柔らかく包まれるような、他にはない快感が体験できる。また「神戸ウォーター六甲布引の水」は、飲用のミネラルウォーターとしても販売されている。

一度体験したら、病みつきになるサウナ

男性サウナ室は、高温サウナと中温の寝ころぶためのサウナの2種類があり、 高温サウナでは、20分に1回オートロウリュが作動し、 よりサウナの熱気を感じられる。女性サウナ室には、入りやすいように若干温度を低めに設定した遠赤外線サウナがある。独特な形をしたサウナ室は湿度抜群の好セッティング。本格的なサウナでしか味わえない、爽快なリフレッシュ感を堪能できる。

ととのいスペースから施設内を眺めるヒャダイン&濡れ頭巾ちゃんは、「いい景色」「圧巻の景色」とつぶやき、施設との別れを惜しんでいる様子。「世界遺産ならぬ“サ界遺産”」という、名言(!?)も飛び出す。「この水風呂を忘れない」と言わんばかりに、最高の水と戯れる2人の様子を放送でお楽しみください。

また、12月13日発売の「SAUNA BROS.vol.7」でも「神戸クアハウス」を特集しています。ダイナミックなグラビアとともに「神戸クアハウス」の思い出をお手元に残してみてはいかがでしょうか。そのほか、特集などの詳細はこちら(https://saunabrosweb.jp/vol7_hyoushi_kaikin/2023/12/06/)からご確認ください。

サウナを愛でたい
BS朝日 2024年1月15日(月)後10:30~11:00放送
※TVer、ABEMA、テレ朝動画で見逃し配信あり。

全国津々浦々サウナ施設を巡りながら、各施設の「個性」をあの手この手で愛でる、業界初のサウナ番組。音楽界きってのサウナ好き・ヒャダインと、今やサウナ界ではすっかり定着した「ととのう」の生みの親・レジェンドサウナーの濡れ頭巾ちゃんが、「ととのった~!」のフレーズとともにサウナ愛を爆発させる。暴走しがちな出演者をたしなめる(!?)壇蜜のナレーションも見どころだ。
※番組の情報を公式HPから(https://www.bs-asahi.co.jp/sauna/)ご確認ください
※過去のサウナを愛でたいの記事はこちらから

神戸クアハウス
■住所:神戸市中央区二宮町3-10-15
■営業時間:24時間営業/年中無休
■料金:大人(中学生以上):1,100円、小人(4歳~小学生):540円
※その他の施設情報は公式HP(https://kobe-kua-house.com/)からご確認ください

シェアお願いいたします
  • URLをコピーしました!
目次