サウナに入ってゲストの人生の、“ととのった瞬間”を語る、サウナトーク番組「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」。2／3（土）のゲストは、俳優＆猟師の東出昌大。撮れ高が良すぎたため（！）、2週連続での登場となり、その後編をお届け。
「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」は、サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間＝「人生のターニングポイント」を伺うサウナトーク番組。
「クソほどモテなかった」という高校時代の切ないエピソード
自身の狩猟ドキュメンタリー映画「WILL」の公開が2月16日（金）に控えている、東出昌大。映画についての話や、山の中で野生のクマにバッタリ出くわした九死に一生のエピソードなどを披露。サウナで心と体も気持ちよく“ととのった”あとは、前編に引き続き、「東出昌大さんの気になること」と題してさまざまな質問を投げかける。東出の人生で“ととのった”瞬間とは一体？
幼少期は雑木林で虫を追いかける、わんぱく少年だったという東出。小学生からは、剣道の先生だった父親の影響で剣道を始め、漠然と将来は「警察官になるのかな」と思っていたそう。そんな、剣道少年だった東出さんが芸能界に進むきっかけとなったのは、高校2年の時に応募した男性ファッション誌「メンズノンノ」の専属モデルオーディションだった。見事、グランプリを受賞し、芸能界デビューを果たす。芸能界に入ったことで、「チヤホヤされて人生が変わるかも」と思っていたものの、卒業式に制服ボタンは全部残っていたそうで、学生時代は全くモテなかったという、切ないエピソードも……。
「最近腹が立ったことは？」の質問に赤裸々回答！
高校卒業後は、バイト感覚でモデルの仕事を続けながら、モノづくりが好きということもありジュエリーの専門学校に通っていた。そんな時に舞い込んできたのが、映画「桐島、部活やめるってよ」のオーディションの話だった。演技は未経験ながらも見事合格。デビュー作にして「日本アカデミー賞新人賞」を受賞し、俳優としてのオファーが殺到する。しかし、自分の芝居への自信と、実力との差に数年間悩んだと吐露した。悩める日々の中で、将棋の神様・羽生善治さんの役を演じることになり……。役作りの中で、命がけで将棋に向き合う羽生さんを見つめるうちに、東出も「命がけで役に挑まないといけない」と悟ったという。そんな、東出が俳優としての“ととのった”瞬間に深く迫っていく。
また、「最近腹が立ったことは？」という質問に対しては「週刊誌のいろいろ」と、赤裸々な回答が…！ テキトーな取材で嘘を書く記者がいる一方で、山小屋の自宅まで取材に来て話を聞いてくれる記者もおり、山小屋に訪れた記者とは「なぜか仲良くなった」と不思議な関係になったことを告白。「尾行方法」や「週刊誌カメラマンの7つ道具」など、意外な取材テクニックを教えてもらったという仰天エピソードも披露。
さらに、東出が「冷蔵庫やスマホは欲しくないけど、唯一コレは欲しい」と語る、山小屋生活でまだ“ととのっていない”話とは？
収録後、東出は「高橋さんとは初対面でしたが、やはりサウナの達人であり、人間関係の達人でもあるので、幸せな時間を過ごせました。」と、喜びの表情で語った。「終始、和やかな回になったと思うので、見ている方もお疲れだったら、ぜひサウナに入っているような気分で、ゆっくり見ていただければと思います。」と、締めくくった。前編の未公開シーンも、お楽しみに！
「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」
TOKYO MX 隔週土曜日放送 後5：55〜6：25 ※「TVer」での見逃し配信あり。
サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、人生のターニングポイントを伺うサウナトーク番組。
番組公式HP（https://s.mxtv.jp/variety/sauna/）
「サバンナ高橋の、サウナの神さま」の過去記事一覧はこちらから
梅の湯
■住所：荒川区西尾久4-13-2
■営業時間：後3：00～深1：00
■定休日：月曜
■料金：大人：520円、中人（小学生）：300円、小人（未就学児）：200円、サウナ：無料
※その他の施設情報は公式HP（arakawa-sento.jp/梅の湯/）からご確認ください
