今大注目のスポット「舞浜ユーラシア」の新エリアを徹底リポート!

2026年1月のリニューアルで大きく進化した「SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア」(以下、舞浜ユーラシア)。前回の記事では、4階の男女別浴室をリポートしました(未読の方はこちらから)。今回注目したいのが5階に新設された「SPA+」と、6階のレストランエリアです。4階のサウナ室や温かいお風呂で温まった後も、さらに楽しみがある——。「舞浜ユーラシア」は、幸せな時間がいつまでも続く空間です。 

目次

5階|舞浜の景色と熱を楽しむ、2つの展望系サウナ 

5階「SPA+」では、基本岩盤着を着用。4階の更衣室で岩盤着に着替え、5階へと上がります。サウナ室は、「グランビューサウナ」と「ビューサウナ」の2つ。どちらも高温タイプではなく、設定温度は約70℃ほど。“景色と一緒にじっくり蒸される”サウナ室です。 

今回のリニューアルの目玉でもある「グランビューサウナ」は、その名の通り視界の広さが最大の特徴。大きな窓が正面いっぱいに設けられ、舞浜リゾートや遠くの街並み、スカイツリーまで見渡せます。晴れている日は富士山の姿が見えることもあるとか。木を基調としたベンチは幅広く、どの席に座っても景色を楽しめるつくり。まるで、展望ラウンジにいるような感覚! 

室内にはヒーリングミュージックが流れ、耳からもリラックス。スマートフォンの持ち込みが可能なため、眼下に広がる舞浜の景色を写真に収めることができるのも、このグランビューサウナならではのポイントです。 

温度は穏やかで、熱の当たり方もやさしい印象。室内は明るく、視線が抜けることで、体感温度は実際の数値以上にマイルドに感じられます。サウナに「入る」というより、腰を下ろして景色を眺めているうちに、いつの間にか汗をかいていたという感覚。イベント開催時にはアウフグースも実施され、大空間ならではの熱の回り方を体感できるのも魅力です。 

一方の「ビューサウナ」は、同じく展望を楽しめるサウナでありながら、より“集中型”の設計。「グランビューサウナ」に比べて窓のサイズはややおさえられており、視界が程よく限定されています。その分、外の景色よりも、室内の静けさや木の質感、そして自分自身の呼吸に意識が向きやすい空間に。 

室内に音楽は流れておらず、聞こえてくるのはサウナストーブの音と、自分の呼吸音だけ。余計な情報が入ってこないため、思考を手放して黙々とサウナに集中できます。 

「グランビューサウナ」と同じ約70℃設計ですが、体感としては「ビューサウナ」のほうが熱を感じやすい印象。景色は楽しみつつも、より“サウナらしい没入感”を味わえる空間です。 

5階|個性派が揃う、低~中温帯のサウナ&岩盤浴 

SPA+のもうひとつの核となるのが、低〜中温帯に集約された岩盤浴エリアです。ここでは単純に温度の高低で分けるのではなく、「どの熱で、どう温まるか」が明確に設計されています。 

「SALT BRICK(約50℃)」は、壁一面に敷き詰められたオレンジ色の岩塩が印象的な空間。天然のミネラルを豊富に含むヒマラヤ岩塩から放たれるやわらかな輻射熱が、空気を介さず身体にじんわりと伝わります。息苦しさが少なく、楽に呼吸できる心地よさ。じんわり汗をかくことができるので、じっくり温まりたい方は、気持ちよく入ることができます。 

「DANRAN(約50℃)」は、名前の通り、寝転びながら過ごすことを前提にした一室。黒を基調にしたタイルが落ち着く雰囲気です。壁・床・ベンチからの熱で全身を包み込む設計になっており、体を預けるだけで自然と力が抜けていきます。会話もOKな雰囲気で、張りつめた緊張を解くのにちょうどいい。 

「SHIKISAI(約45℃)」は、光と映像による視覚的アプローチが特徴。室内の色彩がさまざまに変化することから「SHIKISAI(約45℃)」という名に。色が変わることで体感にも変化が生まれるのを実感できます。温度は控えめながら、視覚刺激によって意外と汗が出るのが面白いところ。五感に働きかけることで「温める」タイプのサウナで、気分転換にも最適です。 

「MIKAGE(約40℃)」は、映像を見ながら過ごせる岩盤浴ルーム。ヨガやストレッチを行うことができる設計となっており、体をほぐし、巡らせるための空間です。 

その日の体調や気分に合わせて「今日はどこに身を委ねるか」を選べるのが、「SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア」の岩盤浴エリアの魅力。自分のコンディションと向き合いながら、無理なく身体を温められます。 

5階|冷やし方もいろいろ。選べるクールダウン 

身体を温めるだけでなく、クールダウンの選択肢が豊富なのもSPA+の特徴。クールダウンといえば水風呂、という一択ではなく、より心地よく、身体を整えるための幅が用意されています。 

ひときわ存在感を放つのが、約5℃に設定された「ICE DOME」。5階のゲートをくぐると、まず目に飛び込んでくるのがガラス張りのドーム型の空間です。中央には大きな氷のオブジェが据えられており、その姿からも、ここがクールダウンのための専用ルームであることがひと目で伝わってきます。 

一歩足を踏み入れると、ひんやりとした冷気が全身を包み込み、思わず背筋がすっと伸びる感覚に。水に浸かるのではなく、空気で一気に冷やすタイプのクールダウンで、肌表面に残った熱を素早くリセットできます。 

もうひとつ、岩盤エリアの入口付近に設けられているのが、約10〜15℃に設定されたクールルーム「KAMAKURA」。その名の通り、かまくらを思わせるドーム状の空間で、内装は雪のように真っ白なタイルで覆われています。 

マイルドなひんやり感の空気に包み込まれるような感覚があり、急激に冷やすというよりも、身体を段階的に落ち着かせてくれる印象です。低〜中温帯サウナや岩盤浴のあとに入ると、火照りをやさしく鎮めながらクールダウンでき、冷やしすぎない心地よさが際立ちます。 

5階|発酵温熱沐浴にも挑戦! セルフエステも 

SPA+では、いわゆるサウナ体験の枠を一歩超えたケアも用意されています。なかでも一度は体験してみたいのが、「えん発酵温熱木浴®︎」。事前完全予約制で、別途料金は1名6,000円。個室は2室あり、ひとりでの利用はもちろん、ペアでの利用も可能です。 

木浴は、ヒノキパウダーに全身を包まれながら温まる温熱浴。15分ほど横になるだけで、身体の深部体温がしっかりと上がるのが特徴です。パウダーは非常にきめ細かく、ふわふわと軽やか。布団にくるまれているような感覚で、やさしく身体を預けることができます。 

発酵の力を利用した温熱浴のため、電気やガスには頼らず、自然由来の熱で身体を温める仕組み。温度自体は高くありませんが、湿度と熱の伝わり方が独特で、表面だけでなく身体の奥からじんわりと温まっていく感覚があります。サウナのように一気に発汗するというよりも、時間をかけて巡りを促していくタイプの温浴です。 

サウナと同じフロアにこうした発酵温熱浴が併設されている施設は、かなりレア。しっかり蒸されたあとに取り入れるのはもちろん、サウナとは別軸のリセット法として組み込んでみるのもおすすめです。 

また、SPA+にはセルフエステの設備も設けられています。こちらは個室で利用でき、タブレットの操作に沿って機器を使うセルフスタイル。初めてでも手順がわかりやすく、気負わず取り入れられるのが特徴です。 

サウナでしっかりと温まり、めぐりが高まった状態の身体を開放するだけで終わらない。ととのい後のケアまでの流れが用意されているのも、「舞浜ユーラシア」ならではの魅力です。 

5階|フリーアドレスで過ごせる、リラックス空間 

5階SPA+エリアには、リラックスするのにもたくさんの選択肢があります。静かに過ごしたい人におすすめなのが「MEISOU」エリア。室温は約30℃に保たれ、照明はぐっと落とされた落ち着いた空間です。天井に映し出されるヒーリング映像が下の壁面にやわらかく反射し、視界全体を包み込む、なんとも幻想的な空間。 

5階フロアを贅沢に使ったフリースペースとくつろぎエリアは、大きな窓に面した開放的な造り。舞浜の景色を眺めながら、自然光を感じつつ、ゆったりと休憩することができます。 

さまざまなタイプのチェアやソファが点在しているのも楽しい。深く腰掛けたい、身体を少し伸ばしたい、背中を預けて完全に脱力したい…。その日のコンディションに合わせて、自分にいちばん「しっくりくる場所」を探す時間も、このエリアの楽しみのひとつです。アスレチックのネットのように寝転べるスペースや、浮遊感のある一人掛けハンモックもあり、内部からはヤシの木など、舞浜らしい景色を望むことができます。 

会話を楽しみながら余韻に浸れるのも、このフリースペースならでは。黙って目を閉じて過ごすのもよし、仲間と語らいながらリラックスするのもよし。静と動、どちらの過ごし方も受け止めてくれる懐の深さがあります。キッズコーナーやマンガコーナーも設けられており、世代を問わずそれぞれのスタイルでくつろげるので、ファミリーも楽しめます。 

より静かに過ごしたい人には、リラックスルームへ。こちらは男女共用エリアと女性専用エリアが用意されており、照明を抑えた落ち着いた空間で、身体と気持ちをゆっくり鎮めることができます。横になれるスペースもあり、サウナ後の心地よい脱力感を、そのまま受け止めてくれます。 

そして、見逃せないのが足湯スペースです。「ビューサウナ」と「グランビューサウナ」をつなぐ露天部分一帯が足湯となっており、舞浜の景色を一望できる開放的なロケーション。空が大きく感じられ、思わず深呼吸したくなる気持ちよさがあります。 

全身を冷やしすぎることなく、足元からじんわりと温め直せるのが、足湯の魅力。外気に近い環境で足だけを温めることで、頭はすっきり、身体はゆるむ。そんな独特のリラックス感が生まれるのも、この場所ならではです。 

6階|80種類のビュッフェが楽しめる「レヴァンティーナ」 

6階には、「レヴァンティーナ」と「ポネンティオ」という2つのレストランを完備。いずれもスパ利用者・ホテル宿泊者のどちらも利用でき、時間帯や過ごし方に合わせて選べます。 

「レヴァンティーナ」は、朝食と夕食の時間帯のみ営業しているビュッフェレストランです。和・洋・中あわせて約80種類の料理が並ぶなか、注目したいのがライブ感のあるできたてメニュー。 

なかでも印象的なのが、目の前で完成するデザート「ロマノフ」。クッキー生地の上に、マスカルポーネと生クリームを合わせた軽やかなクリームを重ね、そこへおすすめのフローズンフルーツをシェフがその場でスライス。ひんやりとした果実の酸味とクリームの口どけ感がやみつきになる味です。 

食事系のライブメニューでは、古代ローマにルーツを持つイタリア料理「ピンサ」にも注目。通常のピザに比べて低脂質・低カロリーなのが特徴で、軽やかな生地感はサウナ後の身体にも相性抜群です。 
 

もつ煮やラーメンといった「サ飯」として食べたいメニューも充実。さらに、430℃の石窯で焼き上げるステーキをはじめ、刺身や焼き魚、グラタン、キッシュ、サラダ、フルーツまで揃い、軽くつまみたい人からしっかり食べたい人まで幅広くカバー。しっかり塩分補給したい派にも、きちんと応えてくれます。 

ドリンク類も充実。なかでもフレッシュなオレンジジュースは印象的で、サウナ後の身体に染み渡るようなおいしさでした。 

朝食ビュッフェは大人3,300円、ディナービュッフェは金・土・日限定で4,400円。いずれも予約なしで利用でき、子ども料金や幼児料金も細かく設定されているため、ファミリーでの利用もしやすいのがうれしいポイントです。つまみながら一杯飲むのもあり、がっつり食べるのもあり。その日の体調や気分に合わせて振り幅を持たせられます。 

 
レヴァンティーナ
■営業時間=[朝食]前6:45〜9:30(最終入店 9:00) [夕食]後5:00〜10:00(最終入店9:00/L.O.9:30) 

6階|アラカルト料理が日中楽しめる「ポネンティオ」 

「レヴァンティーナ」は昼営業がないため、日中のサウナ休憩は「ポネンティオ」へ。メニューは、和洋中のアラカルトが中心。麻婆豆腐丼、担々麺、うま煮そば、地魚盛り合わせ、特選豚ロースかつ定食、海鮮天ぷら重、デミオムライス…と、しっかり食事をしたい人へのラインアップが勢揃い。
 

アルコールを片手につまめるおつまみも充実。ピザやデザート、お子さまプレートも用意されており、幅広い使い方が可能です。「ととのい後に、重すぎない一食を」「休憩を挟みつつ、もう一度サウナに戻る前の腹ごしらえを」など、サウナ動線の中に自然に組み込みやすいレストランです。 

ポネンティオ
営業時間 =[ランチ]後0 :00〜3:00(L.O.2:30)[ディナー]後5:00〜9:30(L.O.9:30)[ナイトメニュー]後9:30〜11:00(L.O.10:30) 

サウナの選択肢も、休み方も、食べ方も多い。だから、また訪れたくなる。“次はどんなサウナ体験にしようかな”と考えながら、またリピートしたくなる場所。それが、「SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア」です。 

施設情報

SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア 
■住所=千葉県浦安市千鳥13-20(JR京葉線・武蔵野線「舞浜駅」より無料シャトルバスで約7分) 
■営業時間=<本館4階 SPA(大浴場・サウナ)>前11:00〜深1:00<朝風呂>前5:00〜9:00(最終入館8:00) 
■料金=[SPA利用]<大人>(中学生以上)平日2,100円/休日2,600円<小人(4歳〜小学生)>平日1,000円/休日1,300円 [朝風呂利用]<大人(中学生以上)>平日1,200円/休日1,500円<小人(4歳〜小学生)>平日700円/休日1,000円 ※深夜1時以降の滞在は大人・子供ともに前日2,000円  

※その他の情報は公式Instagram(@maihamaeurasia)と公式HPをご確認ください。 

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