「MACHI:SAUNA HIROSHIMA」で、熱波師を目指すうえでの大きな1歩を踏み出した伊東平。一方、菜乃花は初めての「水通し」を体験する。
これまでのストーリー
熱波師を目指す伊東平は、アウフギーサー・五塔熱子からアウフグースの技を教わる。実際のサウナ室で行うアウフグースの難しさに苦戦しながらも、誰かに自分の熱波を浴びてもらいたくなり、行きつけの銭湯の番台・水内綾にアウフグースをさせてほしいと伝える伊東。
一方、サウナ初心者の菜乃花はサウナにますます興味を持ち、1人で島根県の「四季荘」を訪れる。初めて入る極冷の水風呂に感動し、その気持ち良さに酔いしれる菜乃花だった。
(前回の6話のあらすじはこちらから)
◆自分流のアウフグースをサウナーの先輩に披露しようと、気合を入れる伊東だったが……
これまでの練習の成果を披露するために、初めて人に向かって熱波を送ることになった伊東平。広島県のプライベートサウナ「MACHI:SAUNA HIROSHIMA」で、伊東行きつけの銭湯の番台・水内綾と、会社の先輩・湯川隼人を煽ぐことに。
軽快な音楽を準備して、自分流のスタイルで思いっきり煽いでいく伊東。気合十分な伊東だったが、2人の反応は……。
また、菜乃花は先週に引き続き「四季荘」のレディースデーをたっぷりと楽しむ。好奇心から、サウナに入る前に水風呂に入る「水通し」を自ら体験してみることに。
熱波師を目指す伊東が、初めて人に熱波を送る第7話。その熱い思いとは裏腹に、アウフグースの難しさに直面する伊東。サウナを通じて、挫折と成長を繰り返す男の物語をお送りする。
一方で、どんどんサウナに夢中になっていく菜乃花。彼女の中でアップデートされていくサウナの楽しみ方や、気持ち良さを新たに知る喜びの表情も注目だ。
「サウナぼっち。私とサウナと熱波師と」第7話(RCCテレビ)
11月9日(水)深0:40~0:55 ※放送翌日からTVerで見逃し配信あり
「サウナぼっち。」は伊藤平と菜乃花、2人の視点からサウナや熱波師などの物語を紡ぐ。やがて2人は周囲の人間を巻き込んで……サウナを通じて絡み合う人間模様を描いたサウナドラマ。