東京都檜原村の滞在型コワーキング施設「Village Hinohara」に、アウトドアサウナ「Village SAUNA」が誕生した。サウナをプロデュースした「HINOKO TOKYO」は、都内初となる川に飛び込める常設のアウトドアサウナ施設だ。
HINOKO TOKYO公式HPはこちら（https://hinoko.jp/）。
檜原づくしの「Village SAUNA」
アウトドアサウナ「Village SAUNA」では、施設が位置する地元・檜原産の資源がふんだんに使用されている。室内にはHARVIAの薪ストーブが設置され、地域資源の薪を使用することができる。ほかにも、檜原村のスギやヒノキのアロマを使ったアロマロウリュも楽しめるため、体を温めつつ、心地よい木の香りに癒されること間違いなし。
サウナ小屋や外気浴スペースのデッキにも檜原村産の木材が用いられているという徹底ぶり。サウナのすぐ下には檜原村の清流・秋川が流れているため、サウナ中に川のせせらぎを見ながらゆったりした時間が過ごせるはず。
サウナ小屋の外壁は「HINOKO TOKYO」で使った灰や炭を混ぜて仕上げられている。また、サウナ小屋の屋根には雑草が植えられており、年月を経るとともにサウナ小屋が緑で覆われていく予定だという。
利用は1グループ6名までのため、仲間や家族で使用可能。敷地内ではBBQや川遊びもできるため、サウナだけでなくアウトドアアクティビティが充実しているのもうれしいポイントだ。
自然との繋がりを感じるサウナ
「Village Hinohara」は、村民や移住者、ノマドワーカーが共に働き、地域と交流しながら新たな価値を創り出すことを目的に誕生した都心から車で約1時間半のアウトドアコワーキング施設。自然に囲まれたサウナで心地よく蒸された後は、宿泊プランに切り替えてそのまま滞在することも可能だ。
Village Hinohara
■住所：東京都西多摩郡檜原村本宿790-2
■営業時間：ワーク＝前9：00〜後6：00、ステイ＝後6：00〜翌前10：00（休日は前10：00からチェックイン可）
■サウナ貸切枠：①前11：00〜後1：00、②後2：00〜4：00 ※定員6名
■料金：サウナとワークスペース利用セットプラン＝［平日］13,200円（2名まで、1名追加ごとに＋4,400円）／［休日］26,400円（4名まで、1名追加ごとに＋4,400円）
※サウナの前後でVillage Hinoharaのワークスペースが利用可能（前11：00〜後6：00）
※詳細は公式HP（https://villagehinohara.tokyo/）をご確認ください
