岡田結実連載#7やなぎ湯「私史上一番のアツいサウナ。最高でした」

2024年2月23日

ドラマやバラエティー、CMなどさまざまな場所で活躍する岡田結実さん、実は無類のサウナ好きでした！　連載「ゆいしょなサウナを巡り中！」では、女性にとってうれしいサウナを巡り、「”ゆい”がうれしかった場”所”……”ゆいしょ” 」をご紹介します。今回は東京都北区にある「やなぎ湯」を訪問。やなぎ湯でサウナを楽しむ様子を3回（1回目はこちらから）に分けてお送りします。今回は、やなぎ湯の感想を深掘りしつつ、大好きな銭湯サウナについて語ります。　

「やなぎ湯」で”しっかりアツいサウナ”を堪能

ーー今回やってきたやなぎ湯さんは、最寄りの「東十条駅」から徒歩5分なのも便利ですよね。

「ふだんなかなか東十条の方は来ないので新鮮でした。駅の周りは飲食店も充実しつつ、少し歩くと住宅街なっていたしりて、どこにやなぎ湯があるんだろう……と思いました。2022年にリニューアルしたみたいで、館内もすごく綺麗ですよね」

――住宅街の中にたたずむ「やなぎ湯」。迷わずに来れましたか？

「事前に調べていたので分かりました！　でも私の中で、”銭湯”って平家にあるイメージなのですが、やなぎ湯さんはマンションと一体化したつくり。初めてのタイプの銭湯でした。これ、マンションに住んでいる方々はすぐにやなぎ湯へ行けるんですよね!? うらやましすぎます（笑）！」

――確かに、サウナ好きからしたらうらやましいですね。サウナ室は2022年にリニューアルされています。実際に入ってみてどうでしたか？

「想像以上に熱いドライサウナで、体感でいうと95℃、いや100℃くらいに感じました。20分に1回あるオートロウリュの蒸気で、さらに汗がたっぷり出ますね。女性サウナ室でこんなにアツいサウナって、なかなかないからうれしい！」

――たしかに、かなりアツめのサウナですよね。1番上にいましたががかなりアツくありませんでしたか？

「上段でも横になると、意外とのぼせる感じもなくて気持ちいいですよ。ブロワーが付いていたので、常に熱い空気が届いて、それがまたすごかった（笑）！　アツめのサウナが好きな方には、ぜひ体験してもらいたいサウナですね」

――ちょうどサウナ室入った時に、オートロウリュのタイミングでしたね。

「そうなんです。入った瞬間、超アツかったです！　実はあまりにもアツすぎて『やばい！　入り続けられないかも』と思ってしまいました。でもしばらく入っていると、温かさが心地よくなっていきました。オートロウリュの熱気が、ブロワーによって一気にサウナ室全体にいきわたっていく感じ。アツさが癖になっていって……いい汗かけて最高でした」

深め水風呂＆心地よい風の外気浴で締める

ーーアツアツのサウナに蒸された後は、水風呂へ。リニューアルしてから水温は16℃設定にしたそうです。

「まず、サウナ室からの水風呂の動線もばっちりでした。サウナ室からでて身体が冷める前に入れるのがうれしいです。水風呂もバイブラが付いているから、体感は12℃くらい冷たく感じる。深めに設計された水風呂で、一気にしっかりと浸かれるのも最高です。あんなにアツアツのサウナに入った後に、この水風呂！　体がよく冷えます」

ーーそして、そのまま外気浴へ。

「私が普段行く銭湯には外気浴がなくて……。銭湯で外気浴が楽しめるのなんて最高。露天風呂にある外気浴スペースから、空を見上げることができて、その景色にも癒されます。風通りもよくて、たまに近くのごはん屋さんからの香りが漂ってきて、”うわぁ〜今わたし、幸せ〜 “って感じ（笑）。この後のサ飯がすごく楽しみになりましたね」

岡田結実、銭湯サウナ愛を語る

ーー全体的にサウナ好きにはたまらない、至れり尽くせりな銭湯でしたね。

「これが銭湯価格で楽しめるなんて、たまらないですよね。銭湯サウナの好きなポイントは、サウナはもちろん、大きなお風呂が楽しめるところなんです。今回のやなぎ湯さんは、お肌がつるつるになるシルク風呂とかジェット湯とか……全部で9種類もありました。その銭湯サウナごとに、オリジナルのお風呂があったりして楽しいんです。あと、オリジナルの桶とか壁のタイルが可愛かったり。銭湯らしい雰囲気は非日常感があって、つい行きたくなってしまうんです」