仲間と語らうコミュニケーションサウナ「OOO（オー）」の3号店が大阪・心斎橋にオープンした。大阪店は完全予約制の貸切プライベートサウナで、セルフロウリュはもちろん、水風呂や広々とした休憩スペースなどが完備されている。
「月」がテーマのプライベートサウナ
東京、福岡に続く３店目となる今回、大阪・心斎橋に開業したのは『由緒のある湯屋が多い、温浴文化の馴染み深い町』という理由から。大阪店は、大阪初となる完全個室のコミュニケーションサウナとして、一人でもふらっと訪れることのできるソロ利用から、ソロ利用から最大８名までの利用が可能なため、さまざまなシーンで使い分けることができる。
大阪店では「月」をテーマにしており、部屋タイプも「三日月」「上弦」「満月」という月の満ち欠けからインスピレーションを受けたレイアウトやデザインが施された3タイプが用意されている。
満月の部屋（マンゲツノヘヤ）
最大定員8名とゆったりとした「満月の部屋」では、休憩スペースに畳やくつろげる椅子が配置されており、水風呂は水深にもこだわった檜風呂。サウナミーティングやビジネスシーンにも役立ちそうだ。
上弦の部屋（ジョウゲンノヘヤ）
定員が4名なのでソロから少人数利用が叶う「上弦の部屋」。優しい色調でそろえられたリラックスできる空間だ。休憩スペースとの仕切りには、白い羽衣のようなカーテンが使用されており、光の柔らかさが反射する穏やかな雰囲気のなかで過ごすことができる。
三日月の部屋（ミカヅキノヘヤ）
定員最大2名の「三日月の部屋」は、ソロでも2名でも利用可能なコンパクトな仕様でありながら、サウナ室、シャワー、水風呂、休憩スペースが、効率的な動線で設計されている点が特徴。省スペースで蒸気がまわりやすいので、灼熱のセルフロウリュ体験も可能だ。
コミュニケーションの場としてのサウナ利用
SAUNA OOOでは、現代的なカルチャーに東洋文化的なエッセンスを取り込むことによる文化の再構築という考えをのもと、心理的なコミュニケーションのハードルが下がるあぐら＝畳をデザインの随所に取り入れるなど、コミュニケーション×東洋文化を特徴としている。
アメニティやサウナハット、水着の貸出も行なっているため、手ぶらで入れる気軽さも魅力の一つだ。
SAUNA OOO OSAKA（サウナ オー オオサカ）
■所在地：大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目1-18 OPUS1ビル 3
※詳細は公式HP（https://ooo-sauna.com/）をご確認ください
