サウナ好き・ロバート秋山竜次ととのう!天才肌芸人の素顔に迫る

サウナに入ってゲストの人生の、“ととのった瞬間”を語る、サウナトーク番組「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」。6/1(土)のゲストは、お笑い芸人・ロバートの秋山竜次さん。

「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」は、サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を伺うサウナトーク番組。

目次

サウナ好きの秋山竜次「湯どんぶり栄湯」を満喫

収録前に、芸人として秋山さんの先輩でもある高橋さんは「秋山がゲスト、うれしいっすね~。まじめに人生の話とかしたことないですから。誰もが認める“天才的な芸人”なので、どんなことで悩んだりするのかとか、めっちゃ興味あります。秋山は、もう別次元のところにいる芸人という感じがしていて、どういう風に仕事に向き合っているか知りたいですね。先輩・後輩関係なく、普段は何をしているのかとか一人の視聴者として気になることを聞き出せたら」と、意気込みを語ります。

浴室に移動し、収録がスタート!

高橋さんが秋山さんを呼び込むと、さっそく「体モノマネ」を披露しながら「よろしくお願いしま~す!」と登場(笑)。

秋山さんの体を見るなり「仕上がってるなぁ!」と高橋さん。10年間、日焼けし続けているという秋山さんに「もはや、本家の梅宮さんの裸体を思い出せないけどな!(笑)」と、つっこむ場面も。

サウナについて聞かれると「月に2回くらいは、どこの施設に行こうかな? とリサーチしてサウナに行っています」と答える秋山さんに、高橋さんは「ここ(湯どんぶり栄湯)は、めちゃくちゃ良いよ。普段はお客さんいっぱいいるけど、今日はディズニーシーのタワーオブテラーを貸し切りで乗ってるようなもんよ!」と、太鼓判を押していました。

   

ここからは、サウナ室に移動してトークをしていきます。

サウナ室の中では、秋山さんが最近チャレンジした大河ドラマ撮影中の失敗談や、豪快すぎる普段の食生活についてなど、爆笑トークが繰り広げられます。

するとここで、「湯どんぶり栄湯」名物・オート熱波&オートロウリュ(15分に1度)が作動! サウナ室内の温度は一気に100℃近くまで上昇。サウナ好きの高橋さん&秋山さんも圧倒されるほどの威力です。

サウナ室でアチアチになった後は、露天エリアの水風呂へ。

「最高です!」と言いながら、サウナ室から出てきた高橋さん&秋山さん。水風呂に浸かると恍惚とした表情に。「湯どんぶり栄湯」の水風呂に漂う、柑橘系の香りに癒されている様子の2人。

「湯どんぶり栄湯」の広々とした「美包水風呂」は、常に気泡が身体にまとわりつくことで皮膚の表面の体温を奪っていくので、実際の水温以上に冷たく感じられます。昔ながらの銭湯らしさを保ちながら、随所にさまざまな工夫が施されている「湯どんぶり栄湯」の施設に感動する2人。

外気浴中に「普段は料理をするの?」と聞かれた秋山さんは、自宅でとんこつラーメンをイチから作ったエピソードを披露。やり始めるとこだわってしまう“凝り性”な一面が垣間見えました。

一旦カメラが止まると、「湯どんぶり栄湯」名物の大露天風呂にも入りたそうな2人。すかさず露天風呂に移動すると「めっちゃイイ!なにこれ!」「湯どんぶりヤバ!」と大喜びの2人。

「できるならば、この露天風呂に浸かりながらトークしたいくらい」と相当、気に入った様子。

芸人として、父として…… 秋山竜次の素顔が見える爆笑トーク

心も体もととのったところで脱衣所へ移動し、秋山さんの「気になる5つのこと」を聞きながら、その人生を深掘りしていきます。

1.今ハマっていることは?

公共の施設へ行くこと、と回答。「公共の市民プールへ泳ぎに行って、マダムたちに混ざってウォーキングしたり」と話す秋山さんに、「秋山、気づかれるやろ?」とすかさず質問する高橋さん。これに対して秋山さんは「裸バレするっていう(笑)でも銭湯やプールってお互いに無防備な状態だからかそこまでグイグイ来られないんですよね」と、市民プールでの様子を明かしました。

また、「そのプールの主みたいな80歳くらいのおじいちゃんと話したりするのが楽しくて」と語り、公共の場での一般の人とのふれあいや人間観察は、秋山さんのネタ作りに活かされているそう。すぐに言語化やネタ化ができない場合は、ミュージシャンのようにその場でボイスメモに特徴などを吹き込んでいるのだとか。これに高橋さんは「King Gnuとやってること一緒やん!」と大爆笑。

さらに、ロケや番組収録のときのネタ披露についてのスタンスについて熱く語る場面も。

2.家での楽しみは?

この質問には「子どもがどういう風に育つか」と回答した秋山さん。「子どもが2人いて、上の子が小学5年生で女の子なんですけど、秋山の娘だってことが周りにだんだんバレてきてて…… 嫌ではないみたいなんですけど、秋山竜次の娘としてこれからどういう風に育つんだろう?って」と、父親としての顔を覗かせました。

家庭での役割を聞かれると、個性的な叱り方のエピソードを交えつつ、「結構ちゃんと怒ったりするほうかもしれないですね」と秋山家の教育方針も語ってくれました。「困ってる人は助けなさいって言ってますね。本当にベーシックな……“ベーシックお父さん”です(笑)自分でもこんなこと言うんだっていう驚きもありつつ」と、芸人としての姿とはまた違った一面を見せていました。

さらに、ここ数年続いているという、朝家を出る娘さんとの微笑ましい“お決まりのやり取り”についても。秋山家のほっこりエピソード満載です。

3.最後の晩餐で食べたい料理は?

この質問には、とある北九州の定食屋の名を回答。福岡県・小倉にあるというそのお店は「昭和っぽいレトロな雰囲気があって、素朴な味」と、お店の魅力を語る秋山さん。お店の名は放送をご覧ください!

ほかにも「今、食べたい!」気持ちを我慢できないという秋山さんの食事情に迫ります。

4.人生でも最も影響を受けた人物は?

「影響を受けたとなると、父親になっちゃいますね」と回答。ずっと自営業を営んでいるという秋山さんのお父さんは、学生の頃は年に数回しか会えない存在だったそう。

ファンキーすぎるというお父さんから高校3年生のときに「アメリカか東京へ行け」と言われ、お金を持たされ上京することに。バイト先の人に「何で東京に来たの?」と聞かれても「いや~…親父が…」としか言えず困ったこともあったとか。

それまで、恋人がいたことがなかった秋山さんは「代官山のショップ店員になればモテるのでは?」という考えのもと洋服屋の店員になろうとするも当時はダサかったため断念。このエピソードには、高橋さんも「浅はかやなぁ~」と笑い飛ばしました。

レギュラー出演していた「はねるのトびら」の番組終了後、コントの部分では自信と安心感もあったが、一瞬で笑わせる芸が欲しいと思っていた秋山さん。そこからどのようにして「体モノマネ」が誕生したのか? 「ひと笑い取るスピード、世界最速ちゃう?」と高橋さんも太鼓判を押す「体モノマネ」が生まれるまでの経緯や、「体モノマネ」ブレイクのきっかけを作った梅宮辰夫さんとの秘話は放送で。

5.最新のオススメ熟女は?

博多にある「スナックあやか」のあやかさんと回答。“熟女好きキャラ”も確立している秋山さんですが、好みの熟女の定義や、奥さんとの関係について赤裸々に語ります。

収録の合間にも仲良くおしゃべりをしていた高橋さんと秋山さん。サウナ好きの二人が「湯どんぶり栄湯」のサウナとお風呂を満喫する様子をお楽しみに。

収録直後のコメント「アトコメ」

今日の『アトコメ』
収録の直後にインタビューし、番組の感想をお聞きするミニコーナー。収録後(アト)のコメント……略して「アトコメ」です!

ロバート 秋山竜次さんの「アトコメ」

「サウナはもちろん良いサウナでしたけど、高橋さんとこんなに話す機会もなかったのでよかったです。サウナで一回“ととのう”とその後、余計なことまで話してしまいますね。キングオブコントの前も一回空にしてから挑んだら優勝できましたから、一回空にするっていうのは大事なのかもしれませんね。MXをご覧の皆さんには、ととのっているときの顔、はしゃいでしまうほど楽しかったお風呂、サウナポンチョが似合いすぎている姿を見てもらいたいです。」

サバンナ 高橋さんの「アトコメ」

「秋山がサウナ好きなのは知ってましたけど、一緒にサウナへ行ったことはなくて初めてでした。秋山が鶴見のサウナ施設(ヨコハマ・ユーランド鶴見)をおすすめしてくれて、そっちの方面はまだまだ開拓できていないところも多いので行ってみたいですね。神奈川だとこの前、プライベートでアウフグースの世界大会を見るために『スカイスパYOKOHAMA』へ行きました」

     

「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」
TOKYO MX 隔週土曜日放送 後5:55〜6:25 ※「TVer」での見逃し配信あり。
サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、人生のターニングポイントを伺うサウナトーク番組。
番組公式HP(https://s.mxtv.jp/variety/sauna/

高橋茂雄(たかはし・しげお)
‘76年1月28日生まれ。京都府出身。
1993年、大学の先輩だった八木真澄とお笑いコンビ「サバンナ」を結成。自宅別荘にサウナを建てるほどのサウナ好き。年間訪れるサウナは400施設を越える。YouTube「サバンナ高橋/しげおチャンネル」が好評。

秋山竜次(あきやま・りゅうじ)
‘78年8月15日生まれ、福岡県出身。
1998年、馬場裕之、山本博とともにロバートを結成。2001年、フジテレビの新番組「はねるのトびら」のレギュラーへ抜擢されブレイク。2011年、第4回キングオブコントで優勝。2015年、フリーペーパー連載「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が大ヒット。俳優活動では、2024年「不適切にもほどがある!」、大河ドラマ「光る君へ」に出演。


ドライサウナと天然温泉の露天風呂が魅力「湯どんぶり栄湯」

今回、収録で訪れた、東京都・台東区にある「湯どんぶり栄湯」は1946年創業。町の銭湯の雰囲気がありながら、露天風呂に天然温泉を完備しています。

ドライサウナは、常に100℃前後の高温に設定されており、心地良い発汗を促してくれます。 サウナ室からテレビを楽しむこともできます。高橋さんも「女性側のサウナもこれだけ充実している施設ってなかなかないのでオススメです」と太鼓判を押していました。

サウナに加えて、天然温泉を使用した7つのお風呂と大露天風呂を楽しむことができ、特に大露天風呂では若旦那がこだわり抜いた「ナノファインバブル」が体験できます。「ナノファインバブル」とは、超微細な泡のことで、天然温泉との融合によりさらに柔らかく優しいお湯となっています。身体の芯までほぐして温めてくれるだけでなく、毛穴の汚れも取り除いてくれる効果もあるとか。

ほかにも、高麗人参配合の漢方薬湯「宝寿湯」や、変わった水風呂も完備。高橋さんは「電気が流れる水風呂があって、最初は罰ゲームかと思いましたが(笑)めちゃくちゃ気持ちよかったです」と、満喫した様子。

        

湯どんぶり栄湯
■住所:東京都台東区日本堤1-4-5
■営業時間:【平日・土曜】後2:00~11:00【日曜・祝日】後0:00~11:00
■定休日:水曜
※そのほか、詳しい施設情報は公式HP(http://sakaeyu.com/)よりご確認ください

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