とくさしけんごの楽曲が、日本初・音響特化型サウナ付き客室に導入

愛媛県松山市にある温浴施設「東道後のそらともり」の音響特化型サウナ付き客室で、サウナ音楽の第一人者である、とくさしけんごの楽曲が楽しめるようになった。流れるのは、とくさしけんごがこのサウナのために書き下ろしたオリジナル楽曲「MUSIC FOR SORA TO MORI」で、特別なサウンドシステムを通じて提供される。

目次

音楽×サウナが織りなすリラックス空間

客室サウナとしては日本初となる音響特化型サウナ、「ARCH SAUNA」と「MERI SAUNA」の2室を有する「東道後のそらともり」。

そんなサウナで楽しめるのは「MUSIC FOR SAUNA」シリーズやドラマ「サ道」の音楽で知られる、サウナ音楽の第一人者・とくさしけんごが特別に書き下ろした「MUSIC FOR SORA TO MORI」。音楽が全身に響き渡る独自設計の音響システムによって、まさにサウナと音楽が融合した特別な空間となっている。コンサートホールでも使われるスピーカーを採用し、音楽に包み込まれるような没入感が楽しめる。

MERI SAUNA
ARCH SAUNA

サウナ付き客室「MERI SAUNA」は、愛媛県が面する瀬戸内海をコンセプトにした、最大2名まで宿泊できる客室。「瀬戸内海の穏やかできらめく波」を壁面に表現するために、ベンチ背面には波を連想させる木材加工を施し、鮮やかな青色に仕上げられている。また、ベンチの中にストーブが埋め込まるような構造となっているため、ロウリュで発生した蒸気を足先から感じられる。

また、同じくサウナ付き客室である「ARCH SAUNA」は、「デザイン性」と「本格的なサウナの機能性」を兼ね備えた新しいスタイルのサウナ。最大4名まで宿泊できる客室だが、「MERI SAUNA」と繋げることで最大6名まで宿泊可能となる。サウナ室には、360°を囲まれた独創的なアーチ型ベンチが採用されており、背面と天井との距離が近いため、通常のサウナよりもロウリュで発生した蒸気の立ち上がりを全身で感じることができる。

瀬戸内の魅力が全身で感じられる「MUSIC FOR SORA TO MORI」

作曲家・とくさしけんご

「MUSIC FOR SORA TO MORI」は、瀬戸内海の波音や日尾八幡神社の鈴の音など、地域に根差した音を音楽に取り入れた、この地ならではの特別なサウンドとなっている。また、サウナ室にロウリュの魅力を最大限に引き出す構造を取り入れることで、サウナを思い切り堪能することができる空間に仕上がっている。

現在(2024年11月)、応援購入サービス「Makuake(https://www.makuake.com/project/soratomori/)」にて、お得な宿泊付きプランが販売されている。販売期間は11月下旬までなので、気になる方はお早めに。

東道後のそらともり
■住所:愛媛県松山市南久米町3番地1
■営業時間:前5:00〜深1:00(最終受付は深0:00まで)
■入館料:[大人(中学生以上)]会員=1,100円、一般=1,350円/[子ども(4歳以上)]会員=550円、一般=670円
※詳細は公式HP(https://soratomori.com/)をご確認ください

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