日本初! 電源設備不要のサウナストーブ「ALKU」が登場!

アウトドアサウナブランド「SAUNEA(サウネア)」は、木質ペレットを燃料とした日本初となるアウトドアサウナ向けペレットストーブ「ALKU(アルク)」を発表した。ALKUはスイッチひとつで点火し、ロウリュOK。ポータブル電源で稼働するため、持ち運びやすく、アウトドアに最適なサウナストーブだ。本製品の発売は2024年秋を予定しており、しばらくはSAUNEAのサウナキャビン「RIISI(リージ)」にのみ取り付けが可能だ。

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シンプルな設計を目指したALKU

炎のゆらぎが楽しめるデザイン
設定した温度を自動でキープ。最大温度は110℃まで

ALKUは着火から温度調整、消火までスイッチひとつで操作することができるシンプルな設計。燃料タンクには木質ペレットを約20㎏も保管できるので、環境によっては14~20時間の連動運転もできるという。また、使用後のペレットの灰も両手のひらに収まる程度なので、薪と比べてメンテナンスの手軽さが魅力的だ。さらに、太陽光パネルとポータブル電源があればどこでも使用することができ、電源の無い場所に持っていける、これまでにないサウナストーブとなっている。

環境にやさしく、安く、手軽な木質ペレットを使用

熱源となる木質ペレットは、間伐材や製材時の端材を粉砕し圧縮して作られるバイオマス燃料。「カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量がゼロ)」なエネルギー源としてSDGsの観点からも注目されている。また、原料となる樹木は国内で安価かつ安定して手に入るため、ALKUのランニングコストは電気や薪と比べても安く、1時間あたり約100円に抑えることができるという経済的にもうれしいものだ。

いつでもどこでもサウナが楽しめる「ALKU」

本製品は、自然とサウナを愛するアウトドア好きが満足するようなサウナストーブとなることを願い、“ALKU”(フィンランド語で〈はじまり〉を意味する)と名付けられた。環境にも優しく手間を取らずに温度調整ができ、炎を眺めながらサウナに入れることができる。サステナブルなサウナライフを楽しみたい方にぴったりなALKUの発売は、2024年秋を予定している。

ALKU(アルク) 
■サイズ(mm):幅430、奥行き468、高さ702
■重量:50㎏ 
■電源:100V(50/60Hz)、太陽光パネル(別売)とポータブル電源(別売)で可動
■価格:85万円(税抜)
※2024年秋発売予定
※SAUNEA製サウナキャビン「RIISI」への設置のみ対応 ※単品販売も順次対応予定
※詳細は公式HP(https://saunea.jp/products/alku/)をご確認ください

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