期間限定! フィンランド泥パック×サウナイベントが開催/和歌山

和歌山県西牟婁郡白浜町のグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」のフィンランドサウナ小屋「Sauna Aalto(サウナ アアルト)」では、2024年8月31日(土)、9月1日(日)の2日間限定で、「フィンランドの大地に触れるピートフェスタ」を開催する。こちらでは、サウナに入りながらフィンランドのピート(泥炭)を使った泥パックができるというものだ。

目次

フィンランドの文化、ピートパック

ピート(泥炭)とは、湿地帯でさまざまな植物が長い年月をかけ堆積してできた森の泥で、天然のミネラルなどが多く含まれる。肌や体に良いとされており、フィンランドではサウナ室内でピートを塗ることはごく一般的な行為だ。イベントでは、顔にピートを塗ってサウナに入ることができ、サウナ後の飲み物はブルーベリージュースを、軽食(サ飯)にはフィンランドとグランピングをイメージしたものが用意されるそう。さらに、フィンランド発のオーガニックコスメ「Frantsila(フランシラ)」のボディーソープとシャンプーが使用できる、フィンランドづくしのイベントだ。

フィンランドの大地に触れるピートフェスタ
■開催日:2024年8月31日(土)、9月1日(日)
■開催時間:①前10:00〜後1:00、②後2:00〜5:00、③前10:00〜後5:00
■料金:①・②=7,500円、③=12,000円
※予約は公式Instagram(https://www.instagram.com/sauna_aalto/)のダイレクトメッセージから

本場フィンランドのサウナ小屋がテーマの「Sauna Aalto」

サウナ小屋は紀州材をふんだんに使ったログハウスに、国産の薪ストーブを設置したもの。サウナストーンをたっぷり乗せたストーブに、アロマ水でのセルフロウリュOK。薪が燃えるパチパチという音や自然の香りを感じながら、落ち着いた時間が過ごせるはず。

サウナ小屋のそばにあるオーダーメードの水風呂は水深130cm。チラー付きで、気候によって大きく左右されることなく常に14℃〜17℃の水温が保たれている。

外気浴スペースにはインフィニティーチェアも設置されているため、体をゆだね、木に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で心ゆくまで休憩しよう。

国立公園内にあるサウナ小屋「Sauna Aalto」

「In the Outdoor白浜志原海岸」は、吉野熊野国立公園のエリア内にある自然豊かなグランピング施設。「Sauna Aalto」はその敷地内の、絶好のロケーションにあるサウナ小屋だ。

(左)ノルディックキャビン、(右)プライベートキャビン。部屋の前庭はプライベートドッグランとしても使用可
(左)スノーピークと建築家の隈研吾が開発した住箱、(右)グランピングテント

宿泊はキャビン(コテージ)やグランピングテント、トレーラーハウスの3つのタイプの部屋を選択できる。バリアフリー対応の部屋やドッグラン付きの部屋もあり、さまざまなグループや用途に適した宿泊棟が立ち並んでいる。

今回開催されるイベントは2日間限定。普段、サウナ室内ではできない泥パック体験を通し、本場フィンランドのサウナ文化に触れられるチャンスだ。

In the Outdoor白浜志原海岸
■住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875
■チェックイン:後4:00/チェックアウト:前10:00
■貸切サウナ料金(2時間制):[平日]14,000円(税込)/[土日]24,000円(税込) ※利用は2名から。4人以降1人あたり2,500円(税込) 
※詳細は公式HP(https://intheoutdoor.co.jp/)をご確認ください

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