和歌山の吉野熊野国立公園にあるグランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」に、サウナ「Sauna Aalto(サウナ アアルト)」がオープンした。「Aalto」とはフィンランド語で「波」を表す言葉。国立公園内の志原海岸の一部であるグランピング施設が、雄大な自然の波や風の音といった魅力をより一層感じてもらえる方法を考えた結果、出た答えがフィンランドの伝統的なサウナだったという。
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紀州材のログハウスに薪ストーブを設置
サウナ愛好家でもある施設オーナーがサウナの本場・フィンランドに行き、7日間かけてサウナを巡って得た経験が詰め込まれている「Sauna Aalto」。色合いが美しく、強度・耐久性に優れた紀州材をふんだんに使用したログハウスに、国産の薪ストーブを設置している。
寝転んだり、あぐらをかいたり、好きに楽しめるサウナ室
室内はほどよく暗く、最上段は寝転んだり、あぐらをかいたりできる広さ。ストーブにはサウナストーンがたっぷり乗り、自分のタイミングでアロマ水をかけてロウリュを楽しめる。
志原海岸を見下ろせる外気浴スペース
水風呂はオーダーメードの水深は130センチ。冷却装置のチラーで水温は14~17度に調節されている。外気浴スペースは志原海岸の真上にあり、少し歩いて展望台で休憩することもできる。どちらにもコールマンの無重力チェアが設置され、大自然に包まれるような感覚を味わえる。
国立公園ならではのロケーションを満喫できる
手つかずの自然を守るための国立公園ならではのロケーションを、サウナで研ぎ澄まされた五感で満喫したい。
In the Outdoor白浜志原海岸/Sauna Aalto(サウナ アアルト)
■住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875
※詳細は公式HP(https://intheoutdoor.co.jp/)をご確認ください