北海道札幌市にある「サウナコタンサッポロ by 北海道ホテル&リゾート」が、10月より男性用&女性用サウナにてオートロウリュを本格始動させた。
定期的なパワーアップで新たな体験を提供する「サウナコタンサッポロ」
「サウナコタンサッポロ」は、2024年4月に北海道札幌市にグランドオープンした施設。「サウナコタン(sauna cotan)」という名称には、人々の心身を温める温浴施設の「サウナ」と、フィンランド語の「コタ(小屋)」と、アイヌ語の「コタン(集落)」の意味が込められている。
「サウナコタンサッポロ」には、広々としたキッズスペースがあり、乳幼児のためのアメニティーを部屋に設置するなど、ファミリーで快適に過ごせるホテルとなっている。
また、こちらでは、常に新しい体験を提供することを目標としており、定期的にパワーアップを行っている。「サウナ好きのための至福の場所」になることを追求した、北欧の伝統と革新を融合させた施設で、心身ともにリフレッシュできる至福のひととき楽しむことができる。
そんな、「サウナコタンサッポロ」が10月1日(火)より男性用&女性用サウナのオートロウリュを本格始動させた。
2つのストーブを同時稼働させるサウナで熱の厚みを感じる
「サウナコタンサッポロ」のサウナは、「遠赤外線ストーブ」と「ストーンストーブ」の2つのサウナストーブを同時に稼働させることで、「熱の厚み」をしっかりと感じられるサウナになっている。
遠赤外線ストーブは、空気そのものを温めるより、人を直接温めることに適しているため、サウナ室の設定温度が低くても体感温度は高くなる。一方、ストーンストーブは対流式という温め方になるため、全方向から空気を基にした熱源を浴びられる。さらに、オートロウリュが搭載されたため、サウナ室を湿度の高い状態に維持することができ、体感温度も上昇。呼吸器系の負担も減らすことができるため、居心地のいいサウナ室が誕生した。
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男性サウナ室は、北欧のサウナ小屋をイメージした設計となっており、最大階高170cmのベンチの高低差やレンガ作りの壁面が、サウナの本場・北欧の雰囲気を演出している。
女性サウナ室は、フィンランドの森を彷彿とさせる設計となっており、天井は暗めに設計され星をイメージしたライトが配置されている。天井を見上げることで北欧の星空のイメージを楽しめるほか、森の中の焚火をイメージしたサウナストーブをベンチが取り囲み、サウナ室に居ながら森の中にいるような感覚を味わえる。
広々としたサウナ室の収容人数は、男女ともに35人。ヴィヒタも配置されており、心地よい香りとともに心と身体を癒してくれる。本格始動したオートロリュにより湿度を高く保てるため、「熱」と「潤い」を同時に感じられる心地よいサウナに、ぜひ足を運んでみてはいかが?
サウナコタンサッポロ
■住所:北海道札幌市豊平区西岡4条3丁目7-45
■営業時間:前11:00~後11:00(最終入館=後10:30)
※詳しい施設情報は公式HP(https://sauna-cotan.com/)よりご確認ください