2種のサウナと全長170mのプールがお出迎え

沖縄本島北部の自然に囲まれたオリエンタルホテル 沖縄 リゾート&スパ(沖縄県名護市)は、2025年11月1日(土)から2026年1月3日(土)まで、ナイトプールとサウナを組み合わせた期間限定プランを展開する。ホテルが掲げる「島とあそぶ 森とつながる」というコンセプトのもと、温水プールと多様なサウナを組み合わせた体験を提供する。
冬も楽しめるナイトプール

全長170mのガーデンプールは緑に囲まれ、東シナ海を望むロケーションが特徴。秋から春までは温水仕様で、お正月まで遊泳できる。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に変わる。プールは泳ぐだけでなくサウナ後の冷却にも利用でき、1〜2月のメンテナンス期間には別途水風呂が用意される。

テントサウナとバレルサウナ

プールサイドには、2種類のサウナが設置される。ひとつは MORZH製テントサウナ。毎日17:00と20:00にアウフグースを行い、熱波の演出を体験できる。
もうひとつは ONE SAUNA製バレルサウナ。天然木を使った国産仕様で、6名までの貸し切り利用が可能だ。サウナとプールを循環利用することで、冷温交代浴の効果を得られる構成となっている。
利用概要
サウナとプールの利用は 2025年11月1日(土)〜2026年4月30日(木)、時間は 15:00〜21:00。
料金は以下の通り。
- 宿泊者:2,000円/回
- 外来:6,000円/回(1月4日〜2月28日は3,000円)
- バレルサウナ貸し切り(90分):宿泊者 15,000円、外来 30,000円(定員6名)
※サウナの利用は13歳以上限定
滞在を広げる要素

プールエリアには、今帰仁村の「はなうた書房」がセレクトした本を設置したガゼボ(東屋のようなもの)を用意。旅や沖縄に関する書籍がそろい、サウナ後の休憩や読書に活用できる。
ホテルの特徴


ホテルはやんばるの入口に位置し、沖縄自動車道・許田ICからアクセスしやすい。2025年7月開業で、44㎡以上のオーシャンビュー客室361室を備える。館内にはクラブラウンジやレストラン、セレクト型アメニティなども充実しており、自然とつながる滞在を意識した設計が施されている。
ナイトプールとサウナを組み合わせた今回の企画は、沖縄リゾートで冬も楽しめる体験として注目される。冬の沖縄リゾート滞在を彩るのはもちろん、サウナそのものを目的に訪れても満足できそうだ。
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
■住所=沖縄県名護市喜瀬1490-1
※そのほか詳細はオリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ公式サイトをご確認ください