モキ製作所から高耐久&燃費効率の高いプロ向け薪ストーブが発売!

長野県千曲市にある薪ストーブメーカー「モキ製作所」が、サウナ用薪ストーブ「MS70II」を新発売した。これはサウナの効率を考え抜いた大空間対応かつ事業者向けタイプのサウナストーブだ。

目次

大胆に進化した後継機「MS70II」

従来から好評の丸窓と格子窓を組み合わせたデザインが引き継がれ、消耗の激しかった燃焼方式「焼き玉シリンダー」からのモキ製作所オリジナルの茂木プレート式へ原点回帰したモデル。耐久性と薪の燃費向上(従来機の半分程度!)を実現し、従来機より低重心化させ、足元からしっかりと暖められる高耐久性を誇る。また、輻射式と対流式のハイブリット構造により、サウナ室が広くても全体を効率よく暖めることができるという。

ケージタイプは頑丈なフレームタイプを採用し、強度をアップ。ロウリュを考慮したストーン配置がより可能となっている。さらに、多くストーンを積むことができるよう、新オプション「ストーンタワー」もラインナップに加わっている。年々増加しているサウナ事業者を想定したスペックとなっており、納入前の焼き付けサポートや設置サポートの新サービスも用意。 考え抜かれたスペックと導入までの安心体制で納得の新モデルだ。

MS70II(スタンダードタイプ・ケージタイプ)
■価格:スタンダード=750,000円(税別)、ケージ込=894,000円(税別)※タワー=52,000円(税別)
■寸法:スタンダード=L523xW507xH662、ケージ込=L523xW629xH934
■重量:90kg

無煙薪ストーブ「MD80III・MD120IIIK」の後継機!

無煙薪ストーブ「MD80III」と「MD120IIIK」は、安心のスタンダードモデル。抜群の使いやすさと暖房能力を実現しており、新特許構造を搭載している最新型だ。

どちらも、モキ製作所のフラッグシップ製品である「MD140III」のデザインを踏襲し、原点回帰したモデル。現代のニーズに応え、先行モデルよりもサイズが約20%縮小されているが、扉のガラスが大きくなったため、美しい炎の揺らめきを鑑賞しながらサウナが楽しめるようになっている。さらに、着脱式の灰受けを搭載し、空気口はワンタッチで操作できる利便性を備えている。

新モデルは、これまでの燃焼方式や茂木プレート式はそのまま受け継がれており、しっかりとした熱を感じることができるという。また、新たに内部プレートを追加し、空気の流れを最適化! 進化したスタンダードモデルでありながらも従来機より価格設定を下げることで、さらにサウナが身近になること間違いなし。

MD80IV
■価格:280,000円(税別)
■寸法:L648×W401×H528.6
■重量:68kg

MD120IVK
■価格:330,000円(税別)※羽釜は別売り
■寸法:L973×W401×H528.6
■重量:90kg

無煙ストーブの実演会を実施!

また、2025年2月に長野県のホームセンター「綿半ホームエイド」の中野店と箕輪店、諏訪インター店でモキ製作所の出張実演会が開催される。実演会では無煙炭化器を中心に製品実演を行うとのこと。実際にサイズ感を確かめたい方や製品について知りたい方など、気になる方はぜひ。

▼出張実演会
2月21日(金)中野店(長野県中野市三ツ和87-87)
2月22日(土)箕輪店(長野県上伊那郡箕輪町三日町960-1)
2月23日(日)諏訪インター店(長野県諏訪市四賀2176)

モキ製作所
■住所:長野県千曲市内川96
■営業時間:前8:30~後5:30 ※第2土曜は前10:00~後4:00で実演会を実施
※詳細は公式HP(https://www.moki-ss.co.jp/)をご確認ください

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