コクヨ株式会社は、社内部活動「コクヨサウナ部」から派生した新ライフスタイルブランド「SAUNA BU(サウナブ)」を立ち上げ、サウナポーチ含む6種類のアイテムを11月26日(日)(いい風呂の日)に発売した。本記事では、11月23日(木)に行われたメディア発表イベントの模様とアイテムの詳細をお届けする。
サウナで全人類の人間関係をととのえる
コクヨサウナ部は総勢120名以上の社内サークル。今回コクヨサウナ部は、ワークとライフの新しいスタイルを模索すべく、サウナにまつわるプロダクトを発信していく新ライフスタイルブランド「SAUNA BU」を立ち上げた。コクヨサウナ部・部長の川田さんは「サウナで全人類をととのえる」とし、「サウナ部の活動によって、社内外に多くのつながりを作ることができました。このつながりを生かしながら、サウナにまつわる様々なプロダクトやサービスを生み出し、豊かなライフスタイルを創出していきます」とコメントした。
試行錯誤を経て完成した「サウナポーチ」
メーンアイテムであるサウナポーチは、企画開発担当者の土岐一貫さんが何度も試作を重ね、ようやく完成させたという渾身のアイテム。銭湯やサウナに行く際に必須なタオルやケアアイテムをサッと持ち運ぶことができる。社内のサウナ部の意見を取り入れ、サイズ感にこだわり、濡れたタオルなどが他のものを濡らさないよう、外ポケットや便利な仕切りがついている。
サウナポーチに加え、耐水性のメモ帳(測量野帳)やシャープペンシル、ビニールポーチやサウナハット、さらにMOKUタオルも発売される。
サウナとコミュニティーをテーマに、立場や働き方の異なる4名がトーク!
11月23日(木)のイベントでは、コクヨサウナ部の川田さんや俳優・タレントの清水みさとさん、品川区・大崎の銭湯「金春湯」などの経営を行う株式会社ユカルの角屋文隆さんや移動式サウナ空間「SAAMO」の開発メンバーであるSUNDAY FUNDAY代表取締役の菅原理之さんによる、「サウナとコミュニティー」をテーマにしたトークセッションが行われた。
どこでもサウナが楽しめるサウナバス「SAAMO」が初公開!
イベントでは、古い観光バスをリノベーションして移動式空間に作り替えた「SAAMO(サーモ)」が初公開された。「いつでも、どこでも、最高の環境でサウナに入りたい」 という思いから作られたSAAMO。給排水と電源システムが用意されており、どんな場所でも、すぐにサウナ体験が可能だ。
もっと気軽に、サウナを楽しもう!
サウナポーチを含む6種類のアイテムは、千駄ヶ谷の「THINK OF THINGS」及びオンラインショップにて発売される。サウナ活動がはかどるアイテムで、もっと気軽にサウナを楽しもう。
コクヨサウナ部
コクヨサウナ部は2016年に部長の川田直樹を中心に3名で発足しました。サウナに入るだけではなく、横浜にある「スカイスパYOKOHAMA(https://www.skyspa.co.jp/koowork-3/)」のコワーキングスペースの設計を担当するなど、幅広く活動。現在では部員100名を超え、月1回のペースでサウナ会を開いたり、他社のサウナ部の皆さんとの交流会を開催。今年、新ライフスタイルブランド「SAUNA BU」を立ち上げた。
※アイテムの購入は公式ストア(https://online-shop.think-of-things.com/collections/saunabu)から