KOC2024王者・ラブレターズの人生が“ととのった”瞬間は?

サウナに入ってゲストの人生の、“ととのった瞬間”を語るサウナトーク番組「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」。12/7(土)放送回のゲストは、キングオブコント2024王者・ラブレターズ。

「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」は、サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。

目次

サウナ好き・塚本と、初水風呂の溜口が「たからゆ」を満喫

12/7(土)放送回では、キングオブコント2024王者・ラブレターズの2人をゲストに迎え、東京都中野区にある「たからゆ」からお届け。

これまで、トーク番組の出演はあまりなかったというラブレターズ。さらに、高橋ともほぼ初絡みということで、無事にサウナで“ととのい”、番組を“ととのえる”ことが出来るのか!?

サウナ好きというラブレターズ・塚本は、プライベートで訪れたサウナにて高橋と遭遇したこともあるそう。一方、ラブレターズ・溜口は、サウナで「おじさんが座っていたであろう汗でできたお尻の形」が気になってしまうという潔癖症。リニューアルしたばかりの「たからゆ」の清潔さに、「こんなに綺麗なものだと思ってなかったです」と安堵した様子。

サウナの中では、テレビ出演の話に。「コントだけでいくというよりは、テレビに出たい気持ちがある?」という高橋からの質問に、ラブレターズの2人は「あります。」と即答。街ブラのロケなどもしてみたいと言うラブレターズに、高橋さんは「(関係者に)言っておいたほうがいいよ。」とアドバイス。カメラに向かって「何でもやります!」と、意気込みを伝えるラブレターズなのでした。

サウナでしっかり汗をかいたあとは、溜口の「初・水風呂」を経て、外気浴で気持ちよく“ととのう”。「苦労が滲み出ている人の外気浴は一番、画になる」と高橋が評した、キングオブコント王者の“ととのい”姿に注目だ。

コンプレックスや失敗も、全部“笑い”に変える! 優勝の勝因「マンパワー」とは!?

サウナで心と体が“ととのった”あとは、本音トークでラブレターズの2人が人生で“ととのった”瞬間に迫っていく。

塚本は幼少期からお笑いが好きで、将来お笑いには関わりたいという気持ちはあれど、本人の性格的には表に立つタイプではなかったそう。深夜ラジオを聞いて、「この(出演者の)隣で笑っているだけの仕事はなんだ?」と調べ、その後“放送作家”を目指すことになる。

手始めに地元のラジオ局で放送していた番組に、ペンネーム「サイババの白い粉」で50通のハガキを送るも一通も読まれず、自分には才能がないと挫折。東京に出たら放送作家の塾があると知り、上京。当時、ブームだった雑学系のネタを調べるリサーチャーの仕事をしながら下積み時代を送っていたという。その中で、唯一放送された雑学ネタは、「浜崎あゆみさんは昔、公文式を習っていた」だったという当時のおもしろエピソードも飛び出す。

一方の、溜口の小さい頃の夢はプロ野球選手。野球部に入部するも、背が小さいといじめられたことがきっかけで、野球が大嫌いになりふさぎ込んでしまう。その頃、兄の影響でお笑いやラジオ、演劇を観るようになり、お笑いや舞台に立つ仕事がしたいと、日大芸術学部へ進学。同じ学部の先輩後輩という関係で、お笑いの話ができる唯一の友人が塚本だったそう。

大学を卒業する年に始まったキングオブコントに、それぞれが得意とする台本と演技を活かしアマチュアながら初舞台に挑む。しかし、本番で溜口が見事に台詞を飛ばして1回戦落ち。その時、若手に混じってネタで爆笑をさらっていたバナナマンの姿を見たことがきっかけで、芸人を志したと語る。

2011年、2014年、2016年はキングオブコントで決勝に進出。しかし、2016年以降は準々決勝にも上がれずスランプ状態に……。自分たちが出せる最高の台本と演技力をもってしても届かない「優勝」。それでも挑戦を辞めなかったのは、ドランクドラゴン・塚地からの「優勝するには、その日を掌握する“マンパワー(人間力)”が足りない」という言葉があったからだと語る。塚地からの言葉を信じ、追及した結果、今年のキングオブコントで見事、優勝を果たす。

学生時代にいじめられた経験や、2人とも背が低いという理由で番組に呼ばれなかったことがきっかけで履くようになったシークレットシューズのエピソードなど、“負けながら勝つ”を胸に、人生のコンプレックスを“笑い”に変えてきたラブレターズの、人生が“ととのった”瞬間が明らかに。

また、「相方にムカつくところがある?」という質問に、溜口は塚本が「すごく太ってきた」ことを挙げ、「学生役でもお腹が出すぎて、そこでウケちゃう」と、コント師として困っていることを告白。さらに、今後2人で叶えたいという夢も大公開! 実現のハードルは“塚本さんの顔”!?  サウナで“ととのった”あとだからこそ聞くことができる、この番組ならではのトークをお楽しみに。

収録後のラブレターズ コメント

塚本直毅さん

サウナは以前から好きでサウナに入る仕事をしたかったので、これでお金が発生するのが夢のようです。テレビ関係なく“ととのっている”と思います(笑)
高橋さんとは、はじめましてくらいの距離感だったので、まさかサウナでがっつり話せると思っていなかったです! 自分のことも振り返りながら、過去も“ととのっていく”ようで、気持ち良かったです! ぜひご覧ください!

溜口佑太朗さん

ちゃんとサウナに入ったのが初めてだったのですが、しっかり“ととのい”ました! 相方を超えるくらいのサウナーになるスタートになったかもしれないです! 見どころは、今後の処世術…(笑)テレビで生きていく上での処世術を、高橋さんから教わりました。テレビで売れたい人はこの番組を見ていただけたらと思います!

        

「のむシリカpresents サバンナ高橋の、サウナの神さま」
TOKYO MX 隔週土曜日放送 後6:00~6:30  ※「TVer」での見逃し配信あり。
サウナ好きのサバンナ高橋が各界のトップランナーをサウナに迎え、人生のターニングポイントを伺うサウナトーク番組。
番組公式HP(https://s.mxtv.jp/variety/sauna/

たからゆ
■住所:東京都中野区若宮1−49−1
■営業時間:後1:00~深0:00まで
■定休日:月曜
※そのほか、詳しい施設情報は公式HP(https://takarayu.com/)よりご確認ください

シェアお願いいたします
  • URLをコピーしました!
目次