4／12（金）後9：00からフジテレビ系で、篠原涼子×バカリズムW主演のドラマ「イップス」の放送がスタート。イップスに陥り“書けなくなった”小説家・黒羽ミコ（篠原涼子）と、“解けなくなってしまった”刑事・森野徹（バカリズム）が、たまたま遭遇してしまった事件を解決していくミステリーコメディー。今夜放送の第1話の舞台は、サウナ施設！
ドラマ「イップス」主役の2人が出会うのはサウナ施設
フジテレビで４／12（金）後9：00からスタートする、篠原涼子×バカリズムW主演作「イップス」。今作は、イップスに陥り“書けなくなった”小説家・黒羽ミコと、“解けなくなってしまった”刑事･森野徹が、たまたま遭遇してしまった事件を解決していくミステリーコメディー。
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミコだったが、現在はワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方の森野は、あることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。2人は、過去の経験やプレッシャーによって普段できていたことが急にできなくなってしまう“イップス”を抱えていたのだ。
そんな絶不調な2人は、仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディーを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は、捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく。2人の捜査から犯人の目星はつき、容疑者本人に問い詰めようとするが森野のイップスの症状が出てしまって……。
第1話の犯人役・トリンドル玲奈がアイドル熱波師に！
毎話“絶不調バディ”に追い詰められる犯人役には、多彩なゲストが出演する予定で、毎話放送前に犯人役と犯行シーンも明かされていく今作。犯人役のトップバッターを務めるのは女優・トリンドル玲奈！
トリンドルは、魔法ステッキがトレードマークで“熱波界の魔法少女”をうたい、アイドル熱波師として活躍する電撃ウィッチ麻尋（でんげきうぃっち・まひろ）を演じる。元アイドルという異色の経歴を持ち、大手温浴施設のサウナプロデュースも手掛るという役どころ。
電撃ウィッチ麻尋は、ショーのような派手な演出を得意としており、タオルで熱風を送る「熱風ライディーン」が特技。熱波師としては順調に活躍する一方で、元恋人からはたびたび金銭をせがまれている。反社会的勢力でもある元恋人から「自分と付き合っていたことが世の中にバレてもいいのか」と脅迫受ける麻尋。ゆすりに耐えかねた麻尋は、殺人を決意してしまう……。熱波師ならではのトリックになるのか、それとも奇想天外なトリックになるのか!? 放送をお楽しみに。
実際に熱波師から指導を受けたアウフグースシーンは必見！
また、今回トリンドルは熱波師を演じるにあたり、実際の熱波師からの指導も受けており、本気で習得したアウフグースパフォーマンスにも注目。
麻尋のアウフグースシーンは、実際にサウナ施設で撮影したほか、プロの熱波師から指導も受けながら撮影。トリンドルが習得した必殺技「熱風ライディーン」は必見。
トリンドルは、「恥ずかしながら、熱波師というお仕事を初めて知りました。実際に熱波師をされている同世代の方に教わりながら、どんどんその魅力に引き込まれてしまいました！ アイドル熱波師と犯人の二面生をうまく出せたらと思っています」と、実際に演じてみた感想を交えながらコメントした。
「スパリブールヨコハマ」で撮影！ サウナ施設の支配人役でマグ万平も登場
さらに「イップス」第1話には、おなじみのサウナ大好き芸人・マグ万平もサウナ施設の支配人役として登場！ 本日放送の第1話の大部分は、横浜市にある「スパリブールヨコハマ」で撮影されている。
俳優デビューのマグ万平が、まず撮影したのはサウナ施設の受付でミコを接客するシーン。撮影当日が悪天候だったため、急きょ室内のシーンが追加になり、台本のないまま撮影がスタートしたそうだが、かつて「マルシンスパ」でアルバイトしていた経験が活きたマグ万平の演技にも注目！
3階にあるレストランスペースでは、ミコと森野が犯人を怪しむシーンを撮影したそう。薬膳鍋があったり、クラフトビールも飲めるバラエティー豊かなレストランだ。サウナ室での撮影は広さが必要だったため、他の施設で撮影を行ったそうだが、他にもゆったり過ごせる広々とした休憩室など「スパリブールヨコハマ」のさまざまな場所がドラマ内で登場する。
監督の“サウナ愛”も随所から感じられるドラマ「イップス」。今夜、後9：00から放送の第1話をお楽しみに！
イップス
フジテレビ系 2024年4月12日（金）後9：00～10：13放送（※初回15分拡大）
※TVer（https://tver.jp/episodes/epbqy2fwoe）で見逃し配信あり。
今作は“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ（篠原涼子）と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹（バカリズム）の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミコだったが、現在はワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。2人は、過去の経験やプレッシャーによって普段できていたことが急にできなくなってしまうイップスを抱えていたのだ。絶不調なイップスバディーが時には助け合い、もがきながらもリスタートを目指す物語が始まる！
※番組の情報は、公式HP（https://www.fujitv.co.jp/yips/）よりご確認ください
