「星のや軽井沢」が新たな滞在プログラム「軽井沢 蒸湯滞在 -夏-」を、2024年5月13日～8月31日の期間限定で実施する。この滞在プログラムは、温泉療法専門医・早坂信哉氏監修のプライベートサウナ付き客室で心身ともにリフレッシュできるというもの。
避暑地軽井沢の涼とともに満喫する夏のプライベートサウナ
長野県・軽井沢にある滞在型リゾート「星のや軽井沢」にて、2024年5月13日～8月31日の期間限定で、滞在プログラム「軽井沢 蒸湯滞在 -夏-」を実施。避暑地・軽井沢の、夏でも涼やかな気候の中で、温泉療法専門医の早坂信哉氏が監修した、安心で心地よいサウナを満喫できる滞在プログラムとなっている。
「軽井沢 蒸湯滞在 -夏-」の3つのポイント
客室のデッキに中温・高温のサウナボックスが
この滞在プログラムでは、テラスに中温・高湿のオリジナルのサウナボックスが設置された特別な客室を用意。このサウナは、熱と蒸気によって体を深部から温める「ウェットサウナ」方式で、ロウリュも可能。
また、外気浴を存分に楽しめるよう、テラスにはグラビティーチェアを設置している。テラスからは、「軽井沢野鳥の森」を望める自然豊かな軽井沢の情景を楽しむことができる。プライベートな空間で気兼ねなくゆったりと開放的な外気浴を楽しんでほしい。
客室風呂の水は、浅間山の伏流水。この水は軟水で、皮膚刺激が少ないため、外気浴後にぬるめの温度で入浴することで乾燥しがちな肌をいたわることもできる。
さらに、「星のや軽井沢」ならではのランドスケープで散策を満喫。夏の間も心地よい風が吹き渡る軽井沢だからこその豊な自然に、瀬音や鳥の鳴き声を聞きながら身を任せる……。優雅なサウナ体験があなたを待っているだろう。
「星のや軽井沢」の夏ならではの食事をサウナとともに
この滞在プログラムでは、滋養たっぷりの夕朝食を客室で提供する。サウナでたくさんの汗をかいたあとに不足しがちなビタミンやミネラルをこの食事で補うことができる。
夕食で提供されるのは、コラーゲンたっぷりのすっぽんと、ビタミン豊富と言われている鰻を、信州の日本酒で仕立てた出汁でともに味わうことができる「すっぽん鰻鍋」。
朝食では、夏が旬でミネラルやビタミンが豊富な、桃やブルーベリーなどの果物をふんだんに使い、信州ならではの「天寄せ」で仕立てた「夏実（かじつ）の天寄せ朝食」を提供。また、サウナ上がりの水分補給のために、フルーツビネガーを使ったリフレッシュメントドリンクも提供する。
温泉療法専門医・早坂信哉氏監修の安心で心地よいサウナ体験
温泉療法専門医の早坂信哉氏監修のこの滞在プログラムでは、ガイドブック「星のや軽井沢 サウナ読本」を読むことで、体にかかる負担を最小限に抑え、安心で心地よい入浴法を学びながら、サウナを体験することができる。
サウナは正しく入浴することで、血行が促進されて新陳代謝が上がり免疫力が高まる、睡眠の質の改善にもつながると言われている。一方で、入浴方法が適切でない場合、脱水症状が出たり、体に高い負荷をかけるなどのリスクを伴う可能性も。
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで圧倒的な非日常空間を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土・歴史・文化をおもてなしに織り込んでいる。
その始まりの地でもある「星のや軽井沢」は、谷の集落に建っている。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられる。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境で、思う存分、休息できる滞在型の宿泊施設だ。
年々酷暑日が増えている日本の夏。厳しい暑さの屋外と冷房の効いた室内などの往来によって、体温調整をつかさどる自律神経に乱れが生じやすくなっていると言われている。そのため、だるさや食欲不振、疲労感などの夏バテ症状が現れる人も多い。
軽井沢は夏でも過ごしやすい冷涼な気候。プライベート空間で気兼ねなく、サウナであたたまり、涼やかな気温での外気浴で体を冷まし、心身ともにリフレッシュしてほしい。
「軽井沢 蒸湯滞在 -夏-」概要
■期間：2024年5月13日～8月31日（除外日あり）
■料金：80,000円（税サービス料込）／1泊・1名 ※宿泊料別
■定員：1日1組（2名まで）
※詳しい情報は公式HP（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/）よりご確認ください
星のや軽井沢
■住所：長野県軽井沢町星野
■料金：112,000円～／1泊（1室あたり、税・サービス料込、食事別）
※そのほか、詳しい施設情報は公式HP（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/）よりご確認ください
