北海道安平町にある「早来カントリー倶楽部」は、クラブハウス内のサウナ室をリニューアル。北海道のゴルフ場として初めてロウリュが可能なハルビア製ストーブを導入し、天然地下水を使用した16度の水風呂と合わせて快適なサウナ体験を届ける。2026年シーズンは4月4日にオープン予定。
36ホールを備えた北海道屈指のゴルフ場
早来カントリー倶楽部は、北ウィングと南ウィングから成る36ホールを備え、新千歳空港から車で約20分とアクセス性に優れている。北ウィングはトーナメント開催を前提に設計された本格派、南ウィングは自然の起伏を活かした戦略的レイアウトが特徴。
クラブハウスには広いレストラン、大浴場、そして今回リニューアルされたロウリュ対応のサウナを備えており、ゴルフと癒やしを一度に楽しめる施設として充実している。
北海道の自然に抱かれたサウナ空間がさらに進化
今回のリニューアルでは、「ととのえ親方」松尾氏をアドバイザーに迎え、ゴルフ場の付帯設備の枠を超えたリラクゼーション空間を目指した。クラブハウス内のサウナ室にはセルフロウリュ機能付きのハルビアストーブを採用し、蒸気量を自分で調整できるため、好みに合わせたサウナ体験が可能となった。水風呂には北海道の豊かな自然が育んだ天然地下水を使用。道内ゴルフ場では珍しい約16度の冷却環境を備え、サウナ初心者から上級者まで幅広く楽しめる温度帯を実現している。
森林浴が楽しめる外気浴スペースも魅力
男性用サウナ室には森林を望む外気浴スペースを設置しており、自然光が差し込む環境で心身をリセットできるのが特徴である。女性用は内気浴スペースを備え、ゆったりとクールダウンが可能だ。自然風を感じながら外気浴と水風呂を繰り返すことで、理想的なサウナサイクルが可能な仕様となっており、多くのサウナユーザーから支持を得ている。
サウナ後は名物ジンギスカンでエネルギーチャージ
同倶楽部では、サウナ利用前後に北海道名物のジンギスカンを味わえるのも魅力である。ラウンド後にサウナで疲労を整え、ジンギスカンで栄養補給する流れはゴルファーからも好評で、次の日のパフォーマンス向上にもつながるとされる。
【施設概要】
早来カントリー倶楽部
■住所＝北海道勇払郡安平町早来新栄671-1
※詳細は公式HP（https://www.hayakitacc.com/）をご確認ください。