都会では味わえない大自然と共に過ごせる「つづやビレッジ」

大自然と触れ合える古民家サウナ宿「つづやビレッジ」が2023年5月12日にプレオープン。築120年の古民家を存続再生させるためにクラウドファンディングを開始し、公開5日で170万円の支援金額を突破したという。焚き火や囲炉裏で火の癒し、満天の星の下でととのい体験ができる。

目次

自然あふれる田舎を満喫できる「古民家サウナ宿」

1日2〜3組が宿泊できる「つづやビレッジ」。築120年もの歴史がある古民家を懐かしい外観を残したままリノベーションを行った。前庭にはBBQや焚き火ができるスペース、宿泊棟の母家、はなれには浴場と脱衣所、そして裏庭にはサウナや水風呂、外気浴スペースが設置されている。

古民家の弱点である寒さを解消!

隙間風などが入り、冬は寒さが厳しくなる古民家。その寒さを解消するために、壁や天井、熱源に特殊な石のパウダーを塗る新時代の冷暖房設備のF-CONを導入している。遠赤外線空間を作ることができるF-CONで、冬はポカポカと暖かく、夏はひんやりとした涼しさに! 快適な環境でのんびりと寛げる。

東濃ヒノキを使った2種類の「薪サウナ」

体に優しいじんわりとした熱さが肌に浸透し、自然な汗を流せる薪サウナ。70〜80℃と入りやすい温度に設定されているため、じっくり蒸して汗を流せる。

天井に蒸気が回りやすい構造の「バレルサウナ」

室温85〜95℃と熱めの設定になっている「バレルサウナ」。天井に蒸気が周り、しっかりと蒸される空間だ。サウナ室内は明るくなっており、友人や家族で楽しく会話をしながらサウナ時間を過ごせる。

ゆったりとした「キューブ型サウナ」

室温75〜85℃の低めの設定でじんわりと温められる「キューブ型サウナ」。サウナ室内の照明が暗めに設定されているため、瞑想をしながら自分との向き合う時間に。地元銘茶の白川茶が主成分の水でロウリュができ、お茶の香りに包まれながらサウナが楽しめる。

100パーセント天然水の「水風呂」

サウナで火照った体を優しく包み込んでくれる天然水100パーセントの「水風呂」。地下水を汲み上げた水を使用した水風呂でクールダウンを。

大自然を感じながらととのう「外気浴」

水風呂のあとは、自然を存分に感じられる外気浴スペースで休憩を。緑豊かな木々を眺めながら、ととのい時間を過ごせる。

家族や仲間と、都会では味わえない、田舎ならではの非日常体験を。

つづやビレッジ
■所在地:岐阜県美濃加茂市三和町廿屋498
※詳細は公式HPをご確認ください

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