ととのえ親方監修のリトリート型ホテルが福島にオープン&予約開始

福島県双葉町に2026年6月1日に開業予定のリトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」では、12月16日より宿泊予約受付を開始した。

目次

日常を離れて、自分と向き合う旅へ

ホテルでは、国産木材の温もりに包まれるスパエリア、約1,500冊の蔵書が並ぶ別棟のライブラリー・カフェ、地元の旬の恵みを堪能できるオールデーダイニング、そして元来この地に自生する植物群が四季折々に彩るビオトープを体験できる予定。日常からそっと距離を置き、心静かに自分と向き合う時間をゲストに提供する。

空と海を望む、静けさのリトリート

ホテル最上階に位置する「Slow SPA」は、宿泊者のみが利用できる特別なスパエリア。その名のとおり、「ゆっくりと自分を取り戻す時間」をテーマに、心と身体をととのえるための空間として設計されている。

国産木材をふんだんに使用したぬくもりのあるしつらえ、やわらかな光、自然素材の香りが、訪れる人をやさしく包み込む。屋外のレイクバス(温水)、室内のコールドバス(冷水浴)、本格的なフィンランド式サウナなど、深い安らぎへと導く設備が備えられている。

スパエリアは、水着着用で利用できる男女共用エリアとなっており、夫婦やカップル、友人同士でも気兼ねなく過ごすことができる。双葉町の自然を一望できる開放的な眺望とともに、日常から離れ、深く呼吸するように心がほどけていく時間を体験できるだろう。

自然と調和したこだわりのサウナ設計

サウナは、サウナクリエイティブ集団「TTNE」の“ととのえ親方”こと松尾大氏の監修により設計されている。約8名がゆったりと過ごせる広さのフィンランド式サウナにはオートロウリュ機能を搭載。湿度と熱のバランスを自動で調整することで、心地よい熱と蒸気が深い発汗を促す。

併設の水風呂は、15〜17℃の快適な水温と十分な水深にこだわり、サウナとの相乗効果によって心身の緊張をやわらげる。外気浴にはリクライニングチェア、内気浴にはチェアやスツールを設置しており、天候や気分に合わせて、それぞれのペースでリラックスした時間を過ごすことができる。


<施設概要>
FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA
◼︎所在地=福島県双葉郡双葉町大字中野字宮ノ脇7番1
◼︎開業=2026年6月(予定)
※詳細は公式HPhttps://www.futatabi-futaba-fukushima.com/をご確認いただきたい。

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