北海道札幌市南区にある定山渓温泉の「定山渓 鹿の湯 花もみじ」にて、宿泊する部屋は優雅な花もみじ、夕食は鹿の湯ビュッフェ、と、館内施設も両館まるごと利用可能な新宿泊プランが登場した。

札幌・定山渓の老舗温泉宿「定山渓 鹿の湯・花もみじ」は、両館の魅力を一度に楽しめる新たな宿泊プラン「鹿の湯&花もみじ いいとこどりプラン」の販売を開始した。本プランでは、和の情緒あふれる花もみじ館の客室に宿泊し、夕食はボリュームたっぷりの鹿の湯館ビュッフェを堪能できるのが魅力で、3つの大浴場をはじめとした両館の館内施設を自由に利用できるという、なんともぜいたくな滞在が叶う。
客室:花もみじ館「コンフォート和室」


広さ60平米のコンフォート和室は、定山渓の山並みを望む絶好のロケーション。清々しい畳の香りと和の設えに包まれた上質な空間で、ゆったりと過ごせる。1階ラウンジでは時間帯に応じた無料サービス(ドリンク、軽食、温泉饅頭など)も提供。高級スピーカーの音色とともに贅沢なひとときを演出する。
夕食:鹿の湯館「レストラン 鹿の間」ビュッフェ
2024年3月にリニューアルした「鹿の間」では、和洋約50品のビュッフェをご用意。職人による握り寿司や揚げたて天ぷら、季節の料理、オリジナル最中など、一品一品にこだわったメニューがずらりと並ぶ。ソフトドリンク飲み放題付き。

朝食:花もみじ館「もみじ堂」ビュッフェ
朝食は、名物・勝手丼(お好みの魚介を自由に盛り付け)や焼きたてパンケーキが楽しめる「もみじ堂」での和洋ビュッフェが提供される。

館内施設も満喫

こちらのプランでは、鹿の湯・花もみじ両館の3つの大浴場を自由に利用可能。人気のサウナから温泉街を一望できる露天風呂まで、趣の異なる大浴場を楽しめる。特に注目なのは鹿の湯の大浴場にある、2022年誕生のオートロウリュサウナ。 ikiストーブの生み出す蒸気と、豊平川源流の沢水を使用したかけ流し水風呂で極上のサウナ体験ができるはず。


もちろん、サウナだけでなく、展望風呂や露天風呂などと合わせたバラエティ豊かな湯めぐりが楽しもう。さらに、図書ギャラリーや卓球ラウンジ「鹿のSALON」など、アフターサウナを彩る施設も充実している。

【プラン概要】
- 客室:花もみじ館 コンフォート和室(60平米)
- 夕食:和洋ビュッフェ(鹿の湯館「鹿の間」)
- 朝食:和洋ビュッフェ(花もみじ館「もみじ堂」)
- 料金:1名15,150円~(1泊2食付き/1室2名利用時/税込)
- 条件:平日限定/1日5室限定
※鹿の湯館と花もみじ館は4階の連絡通路で移動可能。
【施設情報】
- 所在地:北海道札幌市南区定山渓温泉西3-32
- 施設規模:鹿の湯170室、花もみじ77室
- アクセス:JR札幌駅よりバス約70分「湯の町」停下車 徒歩2分
- 公式サイト:https://shikanoyu.co.jp
- 予約ページ:ご予約はこちら
- 問い合わせ先:011-598-2311(代表)