リッチモンドホテル仙台、本館10階に「サウナルーム」誕生

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“ととのう”ホテルステイを提案する、9室の専用客室と7室の貸切サウナを新設


「リッチモンドホテル仙台」は、本館10階にプライベートサウナ付き客室「Saunaルーム」9室および宿泊者限定の貸切サウナ7室を新設した。サウナ設置は、同社が運営する「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」に続き2店舗目となる。

「仙台“然”スタイル」を体現する癒しの空間


ホテルが掲げるコンセプトは「仙台“然”スタイル」。仙台の伝統や文化、自然を取り入れたデザインを通じて、旅人が素の自分に戻り、心と身体をゆるめることのできる滞在を目指す。今回の改装は、2024年から段階的に進めてきた館内リニューアルの最終章に位置づけられ、「泊まるサウナ」という新たな滞在スタイルを取り入れた。

こだわりのサウナルームは3タイプ

全9室に共通して、サウナ内装にはヒノキ材を採用し、香り高い木の空間を演出。水風呂は常時12℃に設定されており、サウナ後にしっかりクールダウンできる。冷蔵庫に備えた各種ドリンクやアイス、オリジナルタンブラーなど、細部にまでこだわりが見られる。

サウナルームは3タイプを用意。それぞれこだわりの空間設計がほどこされている。

Saunaダブルルーム 青葉(あおば)

1~2名利用に適した34㎡の客室。ヒノキ張りのサウナ、水風呂、湯船に加え、ととのいスペースにはインフィニティチェアとリクライニングチェアを配置。快適性と機能性を両立した設計で、落ち着いたリトリート体験が可能となっている。

Saunaツインルーム 晩翠(ばんすい)

2名利用を想定した客室。広めのサウナには温度調整機能(80℃、90℃、100℃)を搭載し、水風呂はもちろん、湯舟も完備。室内の窓からは自然光と緑が望め、視覚的にも癒しを与える空間設計となっている。

ロイヤルSaunaツインルーム 花京院(かきょういん)

最大4名まで宿泊可能な68㎡の広々とした客室。フィンランド式ikiストーブを採用した本格ロウリュが楽しめ、照明は月の満ち欠けをモチーフに12分で点灯・消灯する仕組み。視覚演出も含め、唯一無二のととのい体験を提供している。


貸切サウナは宿泊者全員が利用可能


客室とは別に、時間予約制の貸切サウナも7室設置。料金は90分3,000円~(1名)/5,000円~(2名)で、宿泊予約完了後にフロントまたは電話で予約できる。すべての宿泊者が対象であり、客室タイプにかかわらず利用可能だ。


リッチモンドホテル仙台
■住所:宮城県仙台市青葉区花京院1-4-12
※料金などは公式サイト(https://richmondhotel.jp/sendai/)をご覧ください

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